- サップフィッシングに興味がある方
- サップフィッシングを始めたい方
- サップフィッシングをやっていて危険の知識を得たい方
パンケーキ
ベンジャミン
きちんとした知識が必要だよ
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
サップフィッシングは危険な釣りだ。
でもそれは、危険にたいしての知識がないからで、どんな危険があるのかを事前に知っていれば簡単に回避できる。
サップフィッシングは危険と引き換えによく釣れる。
ベンジャミン
キッチとした知識として危険予測と危険回避を頭の中に入れましょう。
そうすれば、サップフィッシングはあなたの最高の趣味になるでしょう。
それでは参りましょう〜
SUPフィッシングでの危険とは
サップフィッシングは沖に行けるのでよく釣れる。
沖に行けるってことは、もちろん危険も伴う。
わかりますよね?
自分のサップボードで海上に出て、自力でオールを漕いで沖に行って、魚を釣って、自力でオールを漕いで陸に戻る。
これがサップフィッシングの釣るまでの一連の動作です。
気をつけないと危険な所だらけ。
注意点する点を説明するよ。
自分のサップボードで海上に出る
波があると転覆する。
砂浜から出廷する時に波があると確実に転覆するよ。
ウネリも転覆の原因になるので、注意が必要だ。
波とウネリには周期があって、何回かに1回大きなウネリを伴った大きな波が来る。
それを「セットの波」と言う。
セットを予期して出廷しないとエライ目に合う。
必ず波があまり無い日でもしばらく波を見て、セットを確認してね。
風の影響
波が無くとも、風があったら絶対に出廷しないでね。
私の基準では風速5メートルあったら出廷しない。
風速3や4メートルでも波の状況次第では出廷しない。
今後の風の予報や、ウネリや波予報など加味して最善のを尽くして下さい、少し臆病なくらいのがいい。
特に注意する風は、陸から沖に吹く風です、沖にグングン流される。
ホント風には注意して!
潮の影響
潮の影響の半端ないから。
離岸流に乗っちゃうとあっとゆう間に沖に流されちゃうよ。
潮の早いところは、注意してね。
自力でオールを漕いで沖に行く
バランスよく漕いで下さい、バランス崩すと転覆するよ。
体力使うので、体は鍛えてね。
夏で晴天だと、海上は直射日光になるので、熱中症に注意してね。
サップボードに水筒を持ち込みましょう。
周りの船との接触に注意してね。
すぐ近くを通る強引な釣り船なんかもいますので、よく周りは見て注意して。
定置網や、漁の邪魔にならないようにすること。
魚を釣る
魚のヒレでサップボード に穴があく。
ファイトに夢中でバランスを崩しやすい。
自分の仕掛けでサップボード に穴をあける。
釣りに夢中で、風や潮の影響で気づくと沖に流されていることがあるので、気をつけてね。
自力でオールを漕いで陸に戻る
帰り道なので体力が低下してる。
流されないように頑張って漕いで。
帰りの体力を残して、釣りをするように。
最後陸に上がる時に、セットを確認してから上がらないと、波に乗ってしまい転覆する。
私、セットに乗ってしまい転覆したことあります。
その時の話を少ししましょう。
朝現地に到着して、少しウネリがある状況だったのですが、せっかく来たんだし気をつければ大丈夫だろうと安易に考え出廷したのだ。
出廷の際も、セットを避けながらギリギリ出廷できる感じだったので、怖かったんですが出廷した。
沖に行くと風も無く絶好のコンデションで、3時間ぐらいで真鯛、カサゴ、ホウボウのまずまずの釣果。
意気揚々と陸に向かい漕ぎだし、疲れているからなのか何も考えず陸に出ようとしたその時、セットの波がドカーンと来たのだ。
ハっとした時には、何もわからないまま転覆して波に揉まれて全てを流された。
怪我はなかったんですが竿、リール、カバン、魚、仕掛け。
運がいいことに、車のキーとサップは流されませんでしたが、しばらくはトラウマになり、サップフィッシングが怖くなった。
ホント、テンション下がりますから。
SUPフィッシングのポイントの選び方
外洋では無く内海
要するに潮が速くないところ。
「何とか湾」とかがベスト。
それか、潮が動かないで有名な所。
住んでるところが外洋なんだって方は、ちょとした入江になってたり、湾になってるところで、サップフィッシングしてね。
もろ外洋で潮が速いところにお住いの方は、海でのサップフィッシングは諦めてください、危険すぎる。
季節や時期、時間などで風が弱くなる場所
要するに風が無いほうがいい。
これは、季節や時期や時間で順次変わっていく。
春はポイントじゃないけど、秋はポイントなんだとか、朝はポイントだけど、昼間はダメだよとか。
地形も順次変わりるので、ポイントが変化する。
特に砂浜のポイントは変化が大きい。
常に気象状況をチェックしてね。
波が穏やかな日がある場所
要するに波は無い方がいい。
常に荒れ狂った海じゃなければ、チャンスあり。
車で目の前まで行ける所
これ結構大事で、サップボード を膨らませるのは、車のシガーライターが動力のサップ用のポンプを使うから。
クーラーBOXなどで、魚を冷やしたいから。
道具が何かと多いから。
大型の船の海路じゃ無い場所
引かれるよw
船は急には止まれない。
ぶちゃけサップフィッシングはどこでも釣れます、魚がスレてませんから。
まとめ
サップフィッシングは沖に出れれば、まずどこでも釣れる。
しかも大物が。
しかし、常に危険と隣り合わせだとゆうことを頭に入れて、安全に楽しくサップフィッシングをしてもらいたい。
そしてローカルルールを守り、ゴミは持ち帰り、自然に感謝しましょう。