ベンジャミン
パンケーキ
スタンドアップパドルボード(SUP)
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近年のアウトドアブームに後押しされて、流行ってるよね。
誰でも簡単に始める事ができて、初心者でも簡単に乗れて、自然と一体になれる。
波を感じ水の流れや風も感じれる、心癒される
「メローなマリンスポーツ」
ハワイ発祥のマリンスポーツなだけあって、メロー(リラックスした、心地よいという意味)な感じになれるマリンスポーツだ。
サップボードといっても沢山種類がある。
- 使いかた
- 乗り方
- 場所
- スポーツの種類
によって変わってくる。
今回は私が実際にやっているサップフィッシングのボード選びを紹介していくよ。
実際にサップフィッシングをやっているからこそわかる
気を付けたい注意点や選ぶ基準をまとめてみました。
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SUPボードの用途と種類
まずは多種多様なサップボードの用途と種類について触れていくよ。
サップボードは大きく分けて2種類ある。
- ハードタイプ
- インフレータブルタイプ
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要するに
- 硬くて元々形になってるボード
- 浮輪のように、空気を入れ膨らまして、形にするボード
ザックり説明するとこんな感じ。
サップフィッシングでは、主にインフレータブルタイプを使用する。
それぞれメリット、デメリットはあるのですが、サップフィッシング的に解説すると。
値段がインフレータブルタイプの方が安い。
始める時に、初期投資が安く済むのって嬉しいですよね?
サップフィッシングにハマるかわからなく、まだやったことがないわけですし、初期投資を抑えるのが理想的なのだ。
初期投資の面でインフレータブルタイプを購入した方がいいです。
サップフィッシングに、必要なサップボードの機能として大事なのが安定感があるこの一点だ。
インフレータブルタイプのボードは、この条件を満たすことができるボードがたくさんあり、しかも値段もハードタイプのボードより安く購入できる。
インフレータブルタイプのボードは、どんなに大きなボードでも、空気で膨らますタイプなので、小さくコンパクトに収納でき仕舞う場所にこまらない。
大きなリュックサックぐらいになる。
しかもだいたいのサップボードは購入すると、リュックサックタイプの袋が付属してくる。
サップボードをリュックサックに入れて背負えるようになってるのが主流だ。
リュックサックにして背負ってけば、どこでも持ち込める。
車に簡単に積めるし、新幹線や飛行機にだって持込める。
ハードタイプは、持ち運びや収納に難がある。
3メートル以上あって、厚みも15センチ、幅80センチ以上あると、10キロは超えてくる。
例えばハードタイプのボードを海までもって行くとすると、キャリア必須ですし、キャリアに積むのも重労働だ。
しかもハードタイプのボードを収納するところって、相当広いガレージがあるか、広いお庭がないと対応しきれない。
ハードタイプのボードは波に乗ったり、スピードレースをするときに使うボードなのだ。
波に乗ったりレースをしたりするときには、たわまなく(ボードが硬い)幅が狭い。
エッジの効いたボードが必要になる。
ハードタイプのボードの様に全体が硬く無いと上記の様なボードにはならない。
幅は狭い方が安定感は無くなるが、スピードは出る。
要するに、ハードボードとインフレータブルボードでは、使用目的が違うから、素材も違うし大きさも違うのだ。
インフレータブルボードにもデメリットはある。
ボードを膨らますのが大変。
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購入するとポンプが付属してくるのですが、ポンプで膨らませるとMAXの力で10分ぐらいかかる。
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でもこれは、電動ポンプを購入することで簡単に解決できる。
電動ポンプは購入して。
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私の周りもみんな持ってるよ。
サップボード購入と同時購入を強くオススメする。
サップボードは魚のヒレで穴が開く。
タイやカサゴなどヒレが突がってる魚は要注意。
ボードに穴が開いてもすぐに沈む訳ではなく、すごくゆっくり空気が抜けるので、焦んなくても大丈夫。
修理も穴程度なら比較的簡単にできる。
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インフレータブルボード
メリット
- 価格が控えめ
- 持ち運びが楽
- 小さくまとまり、収納しやすい
デメリット
- やや「たわむ」
- 膨らますのが大変
- 穴が開きやすい
- 推進力が劣る
ハードボード
メリット
- 推進力がある
- すぐに使える
- 波に乗れる
- たわまない
デメリット
- 収納場所に困る
- 持ち運びが大変
- 使用目的、形状的に安定感が無い
比べてみて
私がサップフィッシングを実際にしていて思うことは、やっぱり安定感が第一ってことです。
サップフィッシングって漕ぎ6 釣り4
くらいの比率で漕ぐんだけど、海だと波あるし、風もあるから結構フラフラする。
ボードに安定感あると漕ぎやすいし、体勢など変える時もフラつかない、もちろん魚とのファイトもしやすい。
持ち運びがしやすいと、色々なポイントにも行ける。
後は、お値段が控えめ。
サップフィッシングのボートはインフレータブルボードの方が優ってる。
サップフィッシングはインフレータブルボードを購入してね。
SUPフィッシング視点のボード選びのポイント
安定感があるサップの選ぶ基準として
- 長さ3メートル以上(10フィート以上)
- 暑さ15センチ以上
- 幅80センチ以上
これ超重要
安定感のあるボードは、それなりに大きくないと安定感がでない。
ボードの長さは長いに越した事ありません。
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ボードが長いと推進力と安定感が増しのだ。
ボードが長いほうが軽いチカラで大きく前に進む、これが推進力だ。
ボードが長くなると大きくなるので、安定感も増します。
ボードの厚みは15センチは絶対に必要だ。
厚み15センチ以下だとたわむのだ。
「たわむ」とはボードに乗ったときに、サップボードが「くの字」になっちゃう現象だ。
インフレータブルサップは、空気を入れて膨らます浮輪なので厚みがないと「たわむ」。
必ず、厚みは15セン以上あるボードを選んでね。
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幅で安定感の全てが変わる。
幅は少なくても80センチできれば、83センチぐらい欲しいです
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ホントに安定感には幅が命。
ノーズ(ボードの先端)の形が突がってれば、推進力重視。
ノーズの形が丸まってれば、安定感重視。
すべて安定感重視でいきましょう。
どんなサップボートを選べばよいのか、まとめます
- 長さ3メートル以上(10フィート以上)
- 暑さ15センチ以上
- 幅80センチ以上
- できるだけノーズが丸い形
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※これは、サップフィッシングにおけるボードの選び方で、そのほかの種目のボード選びとは異なりますので注意してください。
おすすめインフレータブルSUPボード(初心者・安価)
まとめ
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自分に合ったお気に入りのボードを見つけるお手伝いができれば幸いです。
サップフィッシングは自然を相手にするスポーツです。
波の状況、風の状況、それらを把握しつつ自分のスキルに合った状況で楽しんでね。
ハードはコンディション時には、やめるのも勇気だ。
海や湖には、ルールが存在します、ローカルルールに従い楽しく遊びましょう。
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