【知らないと損】予算3万円でゲーミングPCを自作する方法|2025年秋の最適解を徹底解説!

【ブログ始動!】べんじゃみんLABのPCパーツ深掘り基地へようこそ!

皆さん、こんにちは!そして、いつもYouTube「べんじゃみんLAB」をご覧いただき、本当にありがとうございます!ラボの主、べんじゃみんです。

さて、この度、満を持して(というほどでもないかもしれませんが、笑)ブログという新たな実験場をオープンすることにいたしました!

「なんでまたブログ?」って思われるかもしれませんね。

YouTubeの動画では、時間の制約もあって「これ面白い!」「動いたー!」という勢いや楽しさをお届けすることを重視しているんですが、その裏側には、

  • 「このジャンクパーツ、実はこんな歴史があって…」
  • 「ベンチマークのこの数値、他のパーツと比べるとどうなの?」
  • 「この組み合わせ、なんでこんなにコスパいいの?」
  • 「動画ではカットしたけど、実はこんなトラブルもあってね…」

なんていう、もっとマニアックで、じっくり腰を据えて語りたいコトがたくさん眠っているんです。

そう、このブログは、そんなYouTubeでは語り尽くせないPCパーツの奥深い話や、レビューの詳細なデータ、DIYのちょっとしたコツ、そして時には動画の裏話まで、べんじゃみんLABの「もっと知りたい!」をギュギュっと詰め込んだ場所にしていきたいと思っています。

動画を見て「おっ!」と思ってくださったあなたなら、きっとこのブログでさらに「なるほど!」「そうだったのか!」と頷ける情報に出会えるはず。YouTubeの動画とこのブログ、両方を行き来してもらうことで、べんじゃみんLABのPCパーツいじりが、もっと立体的になるんじゃないかな、なんてワクワクしています。

PC自作のベテランさんはもちろん、「これからPC組んでみたいな」「ジャンクパーツって面白そうだけど、ちょっと怖いかも…」なんていう初心者の方まで、気軽に立ち寄って、PCパーツの楽しさ、そして時にはその妖しさ(笑)を共有できる場所にしていきたいです。

まだまだ手探りでのスタートですが、皆さんのPCライフがちょっとでも豊かになるような、そしてクスッと笑えるような情報をお届けできるよう頑張りますので、どうぞ末永く、そしてゆるーくお付き合いいただけると嬉しいです。

コメントや質問も大歓迎!YouTubeのコメント欄とはまた違った、じっくりとしたやり取りも楽しみにしています。

それでは、べんじゃみんLABブログ、どうぞごゆっくりとお楽しみください!

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はじめに:あなたの「PCの常識」が、今日この場所で変わります。

 

「PCでゲームを始めてみたいけど、ゲーミングPCは高すぎて手が出ない…」 「自作PCに興味はあるけど、何から手をつけていいか分からないし、難しそう…」 「結局、安く済ませようとすると性能の低いPCしか作れないんじゃないの?」

もし、あなたが今こんな風に感じているなら、この記事はまさにあなたのために書かれました。

どうも、PCの可能性を探求するベンジャミンラボのベンジャミンです!

長年、私は「もっと多くの人に、PC自作の楽しさと、自分の手で最強のコストパフォーマンスを実現する喜びを知ってほしい」という想いを抱いてきました。

そして今、確信を持って言えます。たった3万円の予算で、最新の人気ゲームも快適に遊べるゲーミングPCが自作できる時代が到来した、と。

「そんなの無理だ」「どうせ再現性のない、運任せの企画でしょ?」と思うかもしれません。

しかし、断言します。このブログ記事で紹介するのは、誰でも真似できる、再現性の高い方法です。2025年の秋における「3万円 ゲーミングPC 自作」の最適解を、パーツ選びの深い理由から具体的な組み立てのコツ、そして誰もが息をのむ性能テストまで、余すところなくお伝えします。

この記事を最後まで読み終える頃には、あなたのPCに対する価値観は180度変わり、高価なメーカー製PCに頼ることなく、自分の手で理想の一台を創り上げるための知識と自信を手にしていることでしょう。

さあ、PC業界の常識を覆す、刺激的な旅へ一緒に出かけましょう! 🚀

 

 


 

なぜ今「3万円ゲーミングPC」という奇跡が可能なのか?

 

 

円安や世界的な半導体不足のニュースが飛び交う中、「3万円でゲーミングPCなんて…」と疑いの目を向けるのは当然です。

しかし、視点を少し変え、賢い情報収集を行えば、この「奇跡」は現実のものとなります。

そのカギは、**「中古市場の成熟」「グローバルなECサイトの活用」**にあります。

 

宝の山!パフォーマンスが枯れた「中古パーツ市場」

 

新品パーツが高嶺の花なら、中古パーツに目を向ければいい。

実にシンプルな答えですが、ここには深い理由があります。

現在の中古PCパーツ市場は、かつてないほど「おいしい」状況にあるのです。

  • なぜ高性能パーツが安いのか?: 大きな理由の一つに、数年前に世界を席巻したマイニングブームの終焉が挙げられます。当時は高性能グラフィックボード(グラボ)が投機目的で買い占められましたが、ブームが去り、それらが市場に大量に放出されました。また、常に最新の性能を求めるコアゲーマーたちが新世代パーツへ買い替える際、それまで使っていた「一世代前」の高性能パーツが中古市場に流れてきます。これらのパーツは、最新ゲームを最高設定でプレイするには力不足でも、設定を少し調整すればフルHD環境で快適に遊べるポテンシャルを十分に秘めています。
  • 中古パーツのメリットとデメリット:
    • メリット: なんといっても圧倒的な価格の安さ。新品の数分の一の価格で、数年前のハイエンド級の性能が手に入ります。
    • デメリット: メーカー保証がない点が最大のリスクです。また、前の所有者の使用状況によってはパーツが消耗している可能性もあります。だからこそ、信頼できる出品者から購入し、パーツの状態を正しく見極める知識が重要になります。

 

国境を越えろ!「AliExpress」活用のススメ

 

もう一つの柱が、AliExpressに代表される海外の巨大ECサイトの活用です。

  • AliExpressはなぜ安いのか?: AliExpressは、中国の巨大IT企業アリババグループが運営する、世界中の消費者向けのオンラインマーケットプレイスです。
  • 現地の工場や卸売業者から直接商品を購入できるため、中間マージンが徹底的に排除されています。
  • さらに、日本との物価や人件費の違いも、驚異的な低価格を実現する要因となっています。
  • AliExpressでPCパーツを買う際の注意点:
    • メリット: 国内では考えられない激安価格でCPUなどの新品パーツが手に入ります。日本では見かけないような面白いパーツに出会えることも。
    • デメリット: 最大のネックは配送時間。注文から到着まで2週間~1ヶ月以上かかることも珍しくありません。また、残念ながら初期不良や偽物が紛れているリスクもゼロではありません。
    • 安全なセラーの見分け方: リスクを最小限に抑えるために、必ずセラー(店舗)の評価を確認しましょう。「フォロワー数」「肯定的フィードバックの割合(95%以上が目安)」「ストアの開設年数」をチェックし、多くの販売実績がある信頼できるセラーから購入することが鉄則です。商品のレビュー欄で、日本人からの写真付きレビューを探すのも非常に有効な手段です。

 

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【全パーツ公開】予算29,950円!コスパ最強PCの構成とパーツ選び徹底解説

 

 

お待たせしました。それでは、今回の「3万円 ゲーミングPC 自作」プランの心臓部であるパーツ構成を、なぜそのパーツを選んだのか、深い理由と共に徹底解説します。

パーツ モデル名 入手先 参考価格
CPU AMD Ryzen 7 5700X AliExpress 13,900円
グラボ NVIDIA GeForce GTX 1660 6GB 中古 7,000円
マザーボード A520チップセット搭載モデル 中古 3,000円
メモリ DDR4 16GB (8GB×2) 中古 2,000円
ストレージ 256GB NVMe SSD 新品 or 中古 2,000円
電源 400W~ BRONZE認証 ジャンク 550円
CPUクーラー AMDリテールクーラーなど ジャンク 330円
PCケース ATXケース ジャンク 550円
合計 29,950円

 


 

1. CPU: AMD Ryzen 7 5700X

 

なぜこれを選ぶのか?:8コア16スレッドというスペックは、数年前ならハイエンドPCの証でした。これが今、AliExpressで1万円台前半で手に入ります。

このCPUの真価は、ゲームプレイだけでなく、ゲームをしながらの配信や、動画編集といったクリエイティブな作業にも余裕で対応できる点にあります。

TDP(消費電力の目安)が65Wと低く、発熱が少ないため、高価なCPUクーラーが不要なのもコストを抑える上で非常に大きなメリットです。

 

2. グラフィックボード: NVIDIA GeForce GTX 1660 (6GB)

 

なぜこれを選ぶのか?:グラボ選びはゲーミングPCの性能を決定づける最重要ポイントです。

GTX 1660は、最新のレイトレーシングなどには対応しませんが、フルHD(1920×1080)解像度であれば、ほとんどのゲームを中~高設定で快適にプレイできる実力を持っています。

特に重要なのがVRAM(ビデオメモリ)が6GBである点。

近年のゲームはVRAMを多く消費するため、4GBモデルではすぐに限界が来てしまいます。

中古市場で7,000円前後という価格は、この性能帯では破格と言えるでしょう。

 

3. マザーボード: A520チップセット搭載モデル

 

なぜこれを選ぶのか?:マザーボードはPCの土台ですが、必ずしも高価なものである必要はありません。

A520は、Ryzen 5000シリーズに対応するAM4プラットフォームの中で最も安価なチップセットです。

オーバークロック(CPUを定格以上に動かすこと)をしないのであれば、上位のB450やB550との性能差はほとんどありません。

今回はコスト最優先のため、中古で安価に手に入るA520が最適解となります。

 

4. メモリ: DDR4 16GB (8GB×2枚)

 

なぜこれを選ぶのか?:メモリは8GBでもゲームは動きますが、16GBあると安心感が全く違います。

ゲームをしながらブラウザで攻略サイトを見たり、Discordで通話したりといった「ながら作業」も快適になります。

中古のDDR4メモリは価格が非常にこなれており、2,000円程度で16GBが手に入ることも珍しくありません。

 

5. ストレージ: 256GB NVMe SSD

 

なぜこれを選ぶのか?:PCの起動やゲームのロード時間を劇的に短縮してくれるSSDは、今や必須パーツです。特にマザーボードに直接差し込むNVMeタイプは、従来のSATAタイプよりも数倍高速。

256GBという容量は、Windows OSと、よくプレイするゲームを2~3本インストールするには十分なサイズです。データ保存用に、後から大容量のHDDを安く追加するのも賢い選択です。

 

6. 電源 & CPUクーラー & PCケース: 信頼できるジャンク品

 

なぜこれらを選ぶのか?:ここはコスト削減の最後の砦です。

ハードオフなどのリサイクルショップでは、「動作未確認」のジャンク品が数百円で売られています。

  • 電源: 必ず電源チェッカーという専用の道具(1,500円程度)で動作確認をしましょう。今回の構成なら400Wもあれば十分ですが、余裕を見て500W以上の80PLUS BRONZE認証品が見つかれば最高です。
  • CPUクーラー: Ryzen 7 5700Xは低発熱なため、AMD純正のリテールクーラーで十分冷却可能です。
  • ケース: 傷や汚れを気にしなければ、しっかりとした作りのケースが550円で手に入ります。内部の広さやエアフローを考慮して選びましょう。

 

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【初心者向け】組み立てからOS導入までのロードマップ

 

 

パーツが揃ったらいよいよ組み立てです。プラモデルを作るような感覚で、一つ一つ手順を踏めば、初心者でも決して難しくありません。

 

ステップ1:準備とマザーボードへのパーツ取り付け

 

まず、静電気対策として金属に触れて体の電気を逃がしましょう。

作業スペースを確保し、マザーボードの箱を作業台にします。

  1. CPUソケットのレバーを上げ、CPUの▲マークとソケットの▲マークを合わせてそっと載せ、レバーを戻します。
  2. メモリスロットのラッチを開き、メモリを切り欠きに合わせて「カチッ」と音がするまで両側から均等に押し込みます。
  3. NVMe SSDをM.2スロットに斜めに差し込み、ネジで固定します。

 

ステップ2:ケースへの組み込み

 

  1. PCケースに、マザーボードのネジ穴に合わせてスペーサーを取り付けます。
  2. バックパネルをケースにはめ込み、マザーボードを設置してネジで固定します。
  3. 電源ユニットを所定の位置に取り付け、ネジで固定します。

 

ステップ3:配線

 

ここが一番の山場ですが、落ち着いて行いましょう。

  1. マザーボードにメイン電源(24ピン)とCPU補助電源(4ピンor8ピン)を接続します。
  2. グラフィックボードをPCIeスロットに「カチッ」と音がするまで差し込み、補助電源ケーブルを接続します。
  3. ケースの電源スイッチやUSBポートなどのケーブルを、マザーボードの説明書を見ながら対応するピンに接続します。

 

ステップ4:OSの導入

 

組み立てが完了したら、OSをインストールします。

  • Windowsライセンスについて: OSは別途費用がかかりますが、いくつかの選択肢があります。中古のマザーボードに紐づいたデジタルライセンスで自動認証される場合や、機能制限付きで未認証のまま使用する方法、あるいは無料で利用できるLinuxSteamOSを導入するのも一つの手です。

 

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衝撃のパフォーマンス!これが3万円PCの実力だ

 

 

お待たせしました。それでは、この3万円PCが叩き出した驚異のパフォーマンスをご覧ください。

 

ベンチマーク結果 詳細レポート

 

  • Cinebench R15 (CPU性能): スコア 1991cb このスコアは、数世代前のCore i7やCore i9に匹敵する数値です。ゲーム性能はもちろんのこと、動画の書き出しや配信といったCPUパワーを要求される作業にも、十分すぎるほどのポテンシャルを秘めていることを証明しています。
  • サイバーパンク2077 (フルHD / 中設定): 平均113FPS “重いゲーム”の代名詞であるこのタイトルで、まさかの平均100FPS超えを記録。ネオンが煌めくナイトシティの街並みを、一切のカクつきなく滑らかに駆け巡ることができます。激しい銃撃戦の最中でもフレームレートは安定しており、高価なPCと遜色ない没入感でゲームの世界に浸ることが可能です。
  • フォートナイト (フルHD / DirectX12): 安定110FPS以上 eスポーツの定番タイトルも余裕です。敵との遭遇から目まぐるしい建築バトルまで、一切の遅延やもたつきを感じさせません。120Hzや144Hzといった高リフレッシュレートモニターの性能を完全に引き出せるため、コンマ1秒を争う戦いで有利に立つことができるでしょう。
  • モンスターハンターワイルズ (フルHD / 中設定 / FSRパフォーマンス): 平均70FPS 最新の大作アクションゲームも、アップスケーリング技術(FSR)を活用することで60FPSを大きく超えるフレームレートを達成。広大なフィールドの探索から巨大なモンスターとの迫力ある戦闘まで、ストレスなく楽しむことが可能です。

 

 


 

結論:最強の「はじめの一台」は、3万円で自らの手で創り出せる

 

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。 「3万円 ゲーミングPC 自作」は、もはや夢物語でも、一部の専門家だけの特権でもありません。

適切な知識と少しの行動力さえあれば、誰でも驚異的なコストパフォーマンスを誇る一台を、自分の手で創り上げることができるのです。

▼このPCのメリットとデメリット

  • メリット:
    • 圧倒的なコストパフォーマンス。
    • フルHD環境ならほとんどのゲームが快適に遊べる十分な性能。
    • PCの仕組みを学びながら、自作する達成感を味わえる。
  • デメリット:
    • 中古・ジャンクパーツには故障のリスクが伴う。
    • パーツ集めに時間と手間がかかる場合がある。
    • トラブル 발생 시、自己解決能力が求められる。

完璧なPCではないかもしれません。しかし、これからPCゲームの世界に飛び込みたい人、PC自作の楽しさを知りたい人にとって、これ以上の**「最強の入り口」**は存在しないと、私は確信しています。

 

さあ、次のステップへ

 

この記事を読んで、あなたの心に少しでも「やってみたい!」という火が灯ったなら、ぜひ今すぐ中古PCショップのサイトやフリマアプリ、そしてAliExpressを覗いてみてください。

まるで宝探しのように、自分だけのパーツ構成を考える時間も、自作PCの最高の醍醐味の一つですよ。

ベンジャミンラボのYouTubeチャンネルでは、この記事の内容を実際の映像でさらに詳しく、楽しく解説しています。

組み立ての様子や、ゲームがヌルヌル動く感動の瞬間をぜひご覧ください!