はい、こんにちはこんばんは、ベンジャミンラボのベンジャミンです!
最近、YouTubeやガジェット界隈で**「eGPU(外付けグラフィックボード)」や「Oculink(オキュリンク)」**という言葉をよく耳にしませんか?
「古いパソコンや小さいパソコンでも、最新のグラボを外付けすれば超快適にゲームができる!」なんて夢のような話、魅力的ですよね。
そこで今回は、ハードオフで転がっているような1.5万円の中古スリムデスクトップPCを救済し、最新グラボを繋げて最強のゲーミングPCに魔改造する……という企画に挑戦しました。
しかし、結論から先に言及してしまいます。
「案件ゼロのガチ本音で言いますが、実用性を求めるなら絶対にやめとけ(笑)」
この記事では、私が実際に直面した「画面が真っ暗で映らない絶望のトラブル」から「奇跡の大逆転劇」、そしてなぜ私が実用性ゼロの魔改造にここまで沼ってしまうのか、そのロマンについて徹底解説します。
eGPUに興味がある方、ジャンクPCをいじるのが好きな方は、ぜひ最後までお付き合いください!
なぜ今、「スリムPC×Oculink」なのか?

そもそも、なぜ普通のゲーミングPCではなく、あえて古いスリムPCをいじるのでしょうか。そこにはコスパとロマンが絡み合った深い理由があります。
ミニPCではなく中古スリムPCを選んだ理由
eGPUをつなぐ母機として、最近は「ミニPC」が人気です。
しかし、ミニPCには以下のようなジレンマがあります。
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Intel N100系の格安ミニPC: 安い(2〜3万円)が、CPU性能が低すぎて最新グラボの足を引っ張る。
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Ryzen搭載の高性能ミニPC: CPU性能は高く、Oculink端子が標準搭載されているモデルもあるが、本体だけで5万円以上と非常に高価。
「とにかく安く、コスパ良くeGPUの恩恵を受けたい!」
そう考えたどり着いたのが、第8世代Core i5を搭載した中古のスリムデスクトップPCです。今回用意した「DELL OptiPlex 3060」は、ハードオフなどの店舗やネットオークションで10,000円〜15,000円で投げ売りされています。
人気がなくて安いスリムPCこそ、コスパ最強の遊び道具なのです。
初心者向け用語解説:OculinkとDEG1とは?
ここで、少しだけ専門用語をわかりやすく解説しておきます。
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eGPU(外付けGPU): ノートPCなどに、USBや専用ケーブルを使って外からグラフィックボードを接続する仕組み。
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Oculink(オキュリンク): eGPUを接続するための規格の一つ。一般的な「Thunderbolt 4(USB4)」よりもデータ転送のロスが少なく、グラボ本来の性能を引き出しやすいのが特徴です。
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Minisforum DEG1: Oculinkケーブルを使って、むき出しのグラボと電源ユニットをPCに接続するための「土台(ドック)」となる製品。安価で使いやすいと話題です。
今回は、古いスリムPCに「変換アダプタ」を噛ませて、無理やりこのOculink接続を実現させます。
【実践編】 OptiPlex 3060に最新グラボを接続!

それでは、いよいよ魔改造のスタートです。今回の構成をざっくり表にまとめました。
| パーツ名 | 採用モデル | 備考 |
| ベースPC | DELL OptiPlex 3060 | 約1.5万円(Core i5-8400, メモリ16GB) |
| グラボ | AMD Radeon RX 9070 XT | 今回の主役。最新のハイエンドモデル |
| eGPUドック | Minisforum DEG1 | Oculink接続用のドック |
| 変換パーツ | AliExpressで買った変換基板 | 約500円(PCIeやM.2をOculinkに変換) |
絶望のトラブル発生…PCIe接続の罠
まずはセオリー通り、スリムPCのマザーボードにある**「PCIeスロット(×4)」**に変換アダプタを挿し、OculinkケーブルでDEG1(RX 9070 XT)と接続しました。
配線は完璧。グラボのファンも勢いよく回り、電源も完全に入っています。
期待に胸を膨らませ、モニターのスイッチをオン!
……が、画面が真っ暗。信号なし。
何度再起動しても、HDMIケーブルを挿す場所をマザーボード側に変えてもダメ。Windowsのデバイスマネージャー(GPU-Z)を開いても、RX 9070 XTは影も形も認識されていません。ただ「Microsoft 基本ディスプレイアダプター」が虚しく表示されるだけ。
「相性問題か? 挿す順番か?」
パソコン自作あるあるですが、古いメーカー製PC特有の仕様制限(ホワイトリストなど)や、レーン数の割り当ての問題で、PCIeスロットからの外部出力がどうやっても弾かれてしまうのです。
奇跡の大逆転!M.2スロット経由の裏技
「もうダメか……」と諦めかけたその時、私にはもう一つの秘策がありました。
**「M.2スロット(SSDを挿す場所)から変換してOculinkを繋ぐ」**という裏技です。
元々ついていたWindows用SSDを取り外し、そこに**「M.2 → Oculink変換ケーブル」**を接続。
祈るように電源を入れると……。
「出た!!!」
見事にWindowsが起動し、GPU-Zにも燦然と輝く「AMD Radeon RX 9070 XT」の文字。PCIe接続ではウンともスンとも言わなかったグラボが、M.2経由にした途端に完璧に認識されたのです。このトラブル解決の瞬間こそが、自作PCの醍醐味ですね。
FF14ベンチマーク結果と「ボトルネック」の現実

無事に動いたので、定番の「FF14ベンチマーク(フルHD・最高品質)」を回してみました。
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スコア:13,779(とても快適)
普通に考えれば素晴らしいスコアですが、RX 9070 XTの本来の力からすると、実は**「かなり低い(本来なら3万近く出る)」**です。
理由は簡単で、CPUのボトルネックが発生しているからです。
約7年前の「Core i5-8400」では、最新のハイエンドグラボの処理速度に全く追いつけず、グラボが手持ち無沙汰になってしまう状態(=ボトルネック)が起きています。
しかし、そんなことはどうでもいいのです。「動いた」という事実だけで、お腹いっぱいです。



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パソコン魔改造は「釣り」や「スロット」と同じロマン

ここで少し、私の個人的な話をさせてください。
今回の「映らない絶望」から「別の方法を試して成功する」という一連の過程。これ、何かに似ていると思いませんか?
そう、**「釣り」や「パチンコ・スロット」**です。
釣りなら、場所、時間、潮の満ち引きを読み、最適なルアー(仕掛け)を選んで試行錯誤する。そしてすべてがガチッと噛み合った瞬間に大物が釣れる感動。
スロットも同じです。店の癖を読み、設定を推測し、台を選んで自分の狙い通りに出玉が出た時の快感。
パソコンいじりも、これと全く同じ**「脳汁が出る(ドーパミンが溢れる)感覚」**が味わえます。
人から教わるのではなく、自分の想像を超えてくるトラブルに直面し、それを乗り越えて1歩スキルアップする。この「インドアでできる至高のヒューマンドラマ」こそが、私がパソコンに沼り続ける最大の理由です。


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【本音レビュー】実用性はゼロ!? 素直に自作PCを組むべき理由

さて、ここまで熱く語ってきましたが、最後は**YouTube戦略コンサルタントや案件レビュアーが絶対に言えない「ガチの本音」**で締めくくります。
「これからゲームを快適にしたい初心者の方、この方法は絶対にやめとけ!」
はっきり言います。わざわざ古いスリムPCやミニPCを買ってきて、邪魔なケーブルを這わせ、電源を別で用意してOculinkで接続する……バカでしょ(笑)。
もし企業様から案件をもらっていたら「省スペースで手軽にパワーアップできて最高です!」とレビューするでしょう。人間なんてそんなもんです。
しかし、普通の人間として冷静に考えたら、**「最初から普通のデスクトップPCを組んで、マザーボードに直接グラボを挿したほうが100倍効率が良くて安定する」**に決まっています。
ミニPCは「場所を取りたくない」「軽い作業だけしたい」という明確な用途があるから活きるのです。無理やりゲームをさせるものではありません。
それでも私がこれをやる理由
実用性はゼロ。効率も最悪。
それでも、暇を持て余した大人が、知的好奇心を満たすための「遊び」としては、これ以上ないほど面白い趣味です。
「安く済ませようとして、結局高くつく」
「トラブル解決に何時間も溶かす」
そんな不器用な過程を楽しめる変態……いや、ロマンティストの方だけは、ぜひこのOculink沼に足を踏み入れてみてください。
まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「1.5万円のジャンクPCにOculink経由で最新グラボを繋ぐ」という、ロマン溢れる(実用性ゼロの)検証をお届けしました。
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安くeGPUを試すならスリムPCは面白い素材。
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PCIeスロットで弾かれても、M.2スロット経由なら繋がる(ことがある)。
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古いCPUだと最新グラボの性能は引き出せない。
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純粋にゲームがしたいなら「普通のデスクトップPC」を組むのが正解。
文章だけでは伝わりきらない「画面が映った瞬間の歓喜のリアクション」や、細かい配線の様子は、ぜひYouTube本編の動画で確認してみてください!
少しでも「面白かった!」「参考になった(反面教師として)」と思っていただけたら、YouTubeのチャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。
それでは、また次回のベンジャミンラボでお会いしましょう!







