ベンジャミン
ゲーミングPCって知ってる?
パンケーキ
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今回は、教えてゲーミングPCとは?【ゲーミングPCとはどのようなPCなのか?】子供に買ってあげる親御さんへ向けて親切解説 をみていきましょう。
本記事で得られる知識
子供の為に、はじめてゲーミングPCを購入したい親御さん向けに、親切解説した記事です。
記事の前提
子供に買ってあげる初めてのゲーミングPCなので、あくまでも、それなりのスペックでそれなりの値段を前提としてます。
そてし、親御さんは、PCの知識がほとんどないものとして考えます。
記事の信頼性
私は小学生の子供を持つリアルな親です。
小学5年生の息子にはゲーミングPCを買い与えました。
実体験から、リアルな親として、どんなゲーミングPCが子供に与えるには最適なのか?っていうのを、ゲーミングPCに詳しいPCオタクさんよりもPC専門店の店員さんより、リアルなアドバイスや解説ができると自負しております。
私のPCの知識は人並みですが、自作PCを組むぐらいの知識は有しております。
そして、ある程度のPCゲームには精通しており、steamの起動からPCゲームができるまでの一連の動作は確認済みです。
ちなみに、私のPCのスペックは
【CPU】 AMD Ryzen 5 3600X
【CPUクーラー】 GOLDEN FIELD IC360
【メモリ】 Crucial デスクトップメモリ PC4-21300(DDR4-2666) 8GB
【マザーボード】 ASUS AMD B550 搭載 AM4 対応 マザーボード TUF GAMING B550-PLUS
【電源】 Corsair RM850-2019- 850W
【SSD】 Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ
【グラフィックボード】 ASUSTek TUF Gaming NVIDIA GeForce RTX 3080
【ケース】 Fractal Design Define S2
【OS】 Windows 10 Home
【キーボード】 Razer BlackWidow
【マウス】 Logicool G ロジクール G ゲーミングマウス 有線 G402
【ディスプレイ】 I-O DATA モニター 23.8型
【その他周辺機器】 Logicool G ロジクール G ゲームパッド コントローラー F310r
そして、小学5年生の息子に、買い与えたゲーミングPCのスペックは
【CPU】 Ryzen5 1600AF
【CPUクーラー】 AMD Wraith Prism
【マザボ】 TUF B450M-PLUS GAMING
【メモリ】 16GB
【ストレージ】 SSD 480GB・HDD 1TB
【グラボ】 GIGABYTE GTX970
【電源】 Thermaltake RGB 650W BRONZE
【PCケース】 Thermaltake「Versa H17
【OS】 Windows 10 Home
【キーボード】 NPET ゲーミングキーボード RGB
【マウス】 Logicool G ロジクール G300s
【ディスプレイ】 iiyama モニター ディスプレイ24.1型
はじめに結論
ゲーミングPCとは基本的には、グラボ(グラフィックカード または グラフィックボード または GPU)を搭載していて、普通にゲームができるPCの名称です。
ゲーミングPCですので、当たり前ですが、ゲームができないPCはゲーミングPCではありません。
YouTubeやNetflixなどの動画の視聴ができても、ゲームができないPCなんてザラにありますので注意してください。
2Dゲームは動くけど3Dゲームが動かないPCもゲーミングPCではありません。
今時のゲームは、そのほとんどが3D描写のゲームだからです。
3Dゲームが普通に動いて、初めてゲーミングPCと呼べます。
普通に動くとは、当ブログでは、基本的に30fpsとさせてもらいます。
fps
フレームレート(fps)とは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すの単位のこと。fpsは「frames per second」の略です。
ウィキペディアより引用
本当は60fpsくらいあったほうが良いのですが、とりあえずは、初期設定で30fpsで動いていれば、そのゲームソフトの設定をいじれば、ほとんどは普通に遊べますので、はじめてのゲーミングPCってこなので、敷居を下げさせてもらっています。
長くなりましたが、ゲーミングPCとは普通に3D描写のゲームができるPCのことです。
ベンジャミン
ゲーミングPCを買ったつもりなのに、ゲームが出来なかったら笑えないよね。
ベンジャミン
電気屋さんとかで売っている、普通のPC って、ほぼほぼゲーミングPCじゃないからね。
ってこで、詳しく解説いたします。
はじめてのゲーミングPC【小学生の子供にゲーミングPCを買い与えるべきか?否か?】親目線でいろいろ解説
教えてゲーミングPCとは?【ゲーミングPCとはどのようなPCなのか?】子供に買ってあげる親御さんへ向けて親切解説のポイント
ゲーミングPCとは?
冒頭でも説明しましたが、ゲーミングPCとは普通に3D描写のゲームができるPCのことです。
普通とは、当ブログでは、30fps程度のことを言っています。
ゲームには色々な種類があり、描写が2Dや3Dのものがあります。
2Dゲームは比較的低スペックのPCでも、普通に動きますが、3Dゲームになりますと、ゲーミングPCじゃないと、普通に動かないことがあります。
3Dゲームが普通に動くPCとなると、それなりにPCのスペックも上がるわけでして、ビジネス用のPCというわけにはいきません。
ゲーミングPCが必要になってきます。
ゲーミングPCは、普通の電気屋さんにはあまり売っていません。
いわゆる、メーカーPCって言われるやつは、ゲーミングPCでない可能性が高いです。
中には、ハイエンドメーカーPCとして、ゲーミングPCを売っているものもありますが、メーカーPCのそのほとんどがゲーミングPCではありませんので、注意してください。
デスクトップPC
ゲーミングPCのそのほとんどが、デスクトップPCです。
もちろんノート型のゲーミングPCもありますが、お高いし、排熱が凄いです。
お高いし、排熱が凄いので、オススメしません。
普通は、ゲーミングPCといったら、デスクトップPCです。
デスクトップPC
デスクトップパソコンは、主に机の上に備え置いて使用する用途で作られ、移動して使うことを前提とはしていないパーソナルコンピュータの事である。
ウィキペディアより引用
デスクトップPCは、比較的安価ですし、排熱も抑えられるので、オススメです。
ゲーミングPCを買うのであれば、とりあえずは、デスクトップPC一択ですね。
グラボ
グラボの有無とその性能にかかっています。
これが一番重要です。
グラボ
ビデオカードは、パーソナルコンピュータなどの各種のコンピュータで、映像を信号として出力または入力する機能を、拡張カードとして独立させたものである。「ビデオボード」「グラフィックカード」「グラフィックボード」「グラフィックスカード」「グラフィックスボード」ともいう 。
ウィキペディアより引用
これによって、ゲーミングPCなのか?ビジネス用PCなのか?などが決まってきます。
まず論外として、グラボ非搭載のPC。
グラボ非搭載のPCはゲーミングPCではありません。
グラボを搭載してはじめてゲーミングPCとして承認できます。
そして、ここからが問題なんですが、どの程度のスペックのグラボからゲーミングPCとして承認するべきか?ってことです。
これがなかなか難しいです。
人それぞれの価値観によって変わってくるからです。
ゲーミングPCとは普通に3D描写のゲームができるPCのことです。
普通とは、当ブログでは、30fps程度のことを言っています。
この部分が人それぞれだから難しいんです。
私は比較的甘めに30fpsでていれば、ゲーミングPCとして承認してもいいんじゃない?って思いますが、ガチのゲーマーさんとかなら「最低でも140fpsは欲しい」とか言ってきますからね。
まっ、普通は60fpsくらいは欲しいのかな?
ですが、ゲームソフトの設定をいじれば、30fpsくらいでていれば、十分遊べるようにできますからね。
この辺の価値観が人それぞれなので、ゲーミングPCの定義付けは難しいのです。
で、どんなスペックのグラボを搭載していればいいのか?
ズバリ
NVIDIA GeForce GTX 1650
NVIDIA GeForce GTX 1650以上のスペックを有するグラボが搭載されていれば、ゲーミングPCとして承認しますと定義する。
って思う、PC初心者のあなたに説明します。
NVIDIA
メーカーの名前です。
NVIDIA Corporation(エヌビディアコーポレーション)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララにある半導体メーカーであり、半導体の中でも特にGPUを汎用計算用途に拡張したGPGPUの設計に特化している。
ウィキペディアより引用
GeForce
ブランド名
GeForceは、NVIDIA社が設計開発しているGraphics Processing Unit のブランド名である。
ウィキペディアより引用
GTX1650
品番です。
総称して、NVIDIA GeForce GTX 1650となります。
こちらのサイトから引用させてもらった表を参考に考えます。
GeForce GTX 1650が3428ポイントということなので、3428ポイントより高いポイントのグラボを搭載しているPCなら、ゲーミングPCとして承認してもよいでしょう。
基準は、NVIDIA GeForce GTX 1650と、させていただきます。
CPU
ゲーミングPCに関して言えば、CPUはグラボ(GPU)よりは大事じゃないですが、それなりのスペックのCPUが必要になります。
CPU、中央処理装置または中央演算処理装置は、コンピュータにおける中心的な処理装置。コンピュータの頭脳に例えられることが多い。
ウィキペディアより引用
ズバリ
Intel Core i3-10100F
Intel Core i3-10100F以上とします。
こちらも、PC自由帳より引用させてもらってます。
一応、Intel Core i3-10100Fと定義付けしましたが、CPUに関しては、なんでもいいっちゃいいんですよね。
まっ、Intel Core i3-10100F以上の、スペックがあれば、ゲーミングPCとして承認できるでしょう。
グラボの説明のように、PC初心者のあなたのために、CPUも説明しましょう。
Intel Core i3-10100F
Intel
メーカー名です。
インテルは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く半導体素子メーカーである。 社名の由来はIntegrated Electronicsの意味である。
ウィキペディアより引用
Core i3
シリーズ名です。
Intel Core i3とは、米インテル(Intel)社のパソコン向けマイクロプロセッサ(MPU/CPU)製品のシリーズ名の一つ。 同社のIntel Coreブランドの製品群うち、価格と性能のバランスを重視する中位機種のパソコン製品向けのもの。
10100F
品番です。
末尾がF付きのモデルは、映像出力のないモデルとなっておりますので、要グラボです。
F付きのモデルで、グラボが搭載されていないPCですと、映像出力はされませんので注意してください。
逆に、Core i3-10105などのモデルのCPUは映像出力もできるCPUですので、グラボがなくても映像出力されます。
だとしたら、グラボ無しのCore i3-10105をゲーミングPCとして、使用したらいいんじゃない?と思いますが、Core i3-10105の内蔵グラフィック機能は非常に弱いです。
動画視聴や2Dゲームなどは快適にできますが、3Dゲームをやるとなるとかなり厳しいです。
ゲーミングPCとは普通に3D描写のゲームができるPCのことっと定義しているので、やはり、CPU内蔵グラフィックではゲーミングPCとは承認できません。
CPUは、Intel Core i3-10100F以上のスペックのCPUと定義しましょう。
値段
やはりこれもゲーミングPCというだけあって、それなりのスペックですので、そんなに安くはありません。
だいたい8万円くらいからですね。
中古やお買い得商品を見つければ、もっとお安いゲーミングPCもあるかもしれませんが、だいたいは8万円くらいはします。
ですので、3万円や5万円でゲーミングPCは買えないものと思って間違いありません。
3万円や5万円で買えるゲーミングPCもどきは、だいたい、グラボが未搭載のPCです。
ゲーミングPCとは8万円くらいからです。
教えてゲーミングPCとは?【ゲーミングPCとはどのようなPCなのか?】子供に買ってあげる親御さんへ向けて親切解説のまとめ
ゲーミングPCとは普通に3D描写のゲームができるPCのことです。
まとめます
グラボが搭載されており、ある程度のスペックのCPUを有する、8万円くらいするPCってことになります。
グラボ
NVIDIA GeForce GTX 1650以上
CPU
Intel Core i3-10100F以上
これがゲーミングPCってことを当ブログでは定義します。
是非ともご参考にしてみてください。
※この定義は、完全に私の主観です。
PCにお詳しい方などは、スペックに対する云々はありますでしょうが、当記事では、あくまでも、PC初心者さんであろう、ゲーミングPCが欲しいお子さんを持つ親御さん向けに書いた記事ですので、それ相応のスペックのグラボとCPUを定義しました。
ゲーミングPCという、なにを定義にゲーミングPCと呼ぶのか?
答えなき問いに応えようと思い、私なりに、ゲーミングPCを定義しました。
なにより、PC初心者の方に、わかりやすく親切にをモットーに。
それでは失礼します。