iMovie 文字入れ【スマホ経由の入れ方】YouTuberぽい文字を入れる方法

パンケーキ

YouTuberっぽい?

 

ベンジャミン

うん

 

パンケーキ

YouTuberぽい文字?

 

ベンジャミン

そうそう

 

パンケーキ

なんとなくわかる!

 

ベンジャミン

あれあれ!

 

パンケーキ

普通に入れられないの?

 

ベンジャミン

iMovieでは普通には入れられません!

 

パンケーキ

そーなんだぁ〜

 

今回は、iMovie 文字入れ【スマホ経由の入れ方】YouTuberっぽい文字を入れる方法をみていきましょう。

 

はじめに結論
ポイントはグリーン背景に文字入れ!

 

ベンジャミン

これですね

 

全ての考え方は同じです。

 

俗に言う、グリーンバックってやつです。

 

クロマキー合成ともいいますよね。

 

説明クロマキーもしくはクロマキー合成はキーイングの一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術。 フィルムでは古くから使われてきたブルーバック合成を模したもので、均質な色の背景の前で人物を撮影し背景に別の映像をはめこむなどの使い方がなされる。 

ウィキペディアより引用

 

スマホからだろうが、PCからだろうが、基本的にグリーンバックで対応します。

 

ベンジャミン

基本的に、iMovieでは、文字入れがまともにできませんw

 

あなたがやりたい文字入れって、おろらくは、YouTuberっぽく文字入れをしたいのだろうけど、iMovieではそれは不可能なんです。

 

正確には、iMovieだけでは不可能なんです。

 

iMovie+画像編集ソフトなら、なんとか可能です。

 

これもちょっと微妙で、なんとか可能なんですよね。

 

なんとか可能なレベルです。

 

それでもやはり、手間と時間がかかります。

 

少しの、文字入れなら可能だけど、完璧な文字起こしは、かなりの手間と時間がかかると思います。

 

もちろんできないことはないです。

 

ただ、かなりの手間と時間がかかるので、かなり長い文章を文字入れしたいのであれば、iMovieではなく、上位互換のFINAL CUTなどの、ハイエンドな動画編集ソフトにしたほうが良いと思います。

 

例えば、喋っている全文を文字起こしするなんて、iMovieでは無理ではないけど、かなりの手間になります。

 

こんなのは向きません。

 

少し文字入れする程度ならiMovieでも可能です。

 

iMovieは無料の初心者向けの動画編集ソフトです。

 

iMovieに、向いていることや向いてないことがあって当然です。

 

それらを理解してiMovieを使うことが大切ですよね。

 

上手く使えば、iMovieにだって、ほとんどのことができます。

 

ただ、向かないこともあるので注意してくださいね。

 

iMovieで全文を文字起こしは完全に向いてません!

 

ベンジャミン

そもそも、文字を入れることがiMovieには、向いてませんからねw

 

iMovieでは、文字の大きさや文字の場所を変えることができません。

 

致命的な欠陥があるのです。

 

それを補う、画像編集ソフトなんです。

 

やり方は簡単で、画像編集ソフトでグリーン背景に文字入れをして作った編集画像をiMovieで編集している動画に重ねるって方法です。

 

やり方は非常に簡単です。

 

ポイントとしては
仕上がりを想像してグリーン背景に文字入れをするってことです。

 

画像編集ソフトで、作ったグリーン背景をiMovieに重ねると、そのままの配置でグリーンバックとして反映されますので、文字の大きさ、文字の場所、文字の色などをあらかじめ、決めとく必要があるからです。

 

この際に、このグリーンバックは1レイヤーとして数えられるので、+αで静止画など(キャラ絵など)を入れたい場合はこのグリーンバックに文字入れ+静止画もいれておく。

 

ベンジャミン

わかるかな?

 

iMovieでは2レイヤーまでしかiMovieの仕様上、重ねられません。

 

この2レイヤー制限がかなり不便なんですよね。

 

レイヤー とは、グラフィックソフトウェアなどに搭載されている、画像をセル画のように重ねて使うことができる機能のことである。レイヤとも呼ばれる。日本語では層、重ね合わせの意味である。Adobe PhotoshopやPainterなどの商用ソフトだけではなく、フリーのグラフィックソフトウェアにも搭載されているものがある。

 ウィキペディアより引用

例えば、ビデオ撮影した動画が1レイヤー。

そのビデオ撮影した動画にグリーンバックで文字入れするとしたら、そのグリーンバックで1レイヤー。

これで合計2レイヤーになるので、これ以上このシーンにはレイヤーを重ねられません!

 

ベンジャミン

ってことなんです。

不便でしょ?

 

FINAL CUTなどのハイエンド動画編集ソフトでは複数のレイヤーを重ねることが可能です。

 

レイヤーに制限はありません。

 

これが便利なんだよ。

 

いわば、なんでもできるってこです。

 

ベンジャミン

まっ、有料の動画編集ソフトですからねw

 

パンケーキ

iMovieは無料ですからw

 

できないこともあります。

動画の基本なんですが、動画って重ねて作ります。

 

レイヤーを、重ねるってことですね。

 

この重ねるレイヤーが多いほど、凝った動画になります。

 

凝った動画が、良い動画ってことはないですが、それなりに考えて作ることができるのが、複数のレイヤーだからこそってのは、あると思います。

 

まっ、iMovieは2レイヤーまでって覚えていてくださいね。

 

この仕様はかなり重要ですからね。

 

iMovieは2レイヤーまでです。

 

グリーンバックも1レイヤーですからね。

 

元動画と文字入れで、2レイヤー使っちゃいますからね。

 

グリーンバックで文字入れをすると、それでその動画は編集制限いっぱいになっちゃいますので、もし静止画や動画を重ねたいのなら、グリーンバックで文字入れをするのではなく、iMovie純正のテキストで文字入れをするしかありません。

 

そうすると、テキストの大きさや場所は自由に選べません。

 

こうなっちゃうんですよね。

 

ベンジャミン

これもまたiMovieですw

 

それでは、グリーンバックを使い簡単にしかも、スマホ経由で文字入れをする方法をみていきましょう。

 

iMovie 文字入れ【スマホ経由の入れ方】YouTuberぽい文字を入れる方法

 

 

はじめに言っときますが、iMovieにそれっぽくテロップを、入れる方法は無数にあると思います。

 

あくまでも私の方法になります。

 

パンケーキ

こんな方法もあるんだな〜

 

くらいに見ていただけたら幸いです。

 

必要なアプリはcanvaです。

 

とりあえずは、canvaだけダウンロードしてインストールすれば大丈夫です。

 

あとはなんにもいりません。

 

canvaとはフリーの画像編集アプリです。

 

私はcanvaってだけで、どんな画像編集アプリでも大丈夫だと思いますよ。

 

基本は一緒なので。

 

それでは、手順紹介をしていきます。

 

※iMovieですので、PCはMac、スマホは独断と偏見でiPhoneを想定して説明します。

 

STEP.1
Apple Storeでcanvaをダウンロードする

ただただApple Storeのダウンロードページに行き、canvaと検索して、ダウンロードするだけ

STEP.2
ダウンロードしたcanvaを開く

この画面が出れば大丈夫!

STEP.3
カスタムサイズを選び、サイズを入力する

サイズは、幅1920 高さ1080と入力しましょう

STEP.4
この画面が出ればOKです

順調順調

STEP.5
タップして背景を編集する

タップした後にこの画面になればOKです

STEP.1
グリーン背景をタップする

背景が、グリーンになればOK

STEP.2
右下の+マークをタップします

この画面が出ればOK

STEP.3
左下のテキストをタップする

この画面が出ればOK

STEP.4
お好きな文字を入力しよう

挿入する動画を想像して文字を入力してください

STEP.5
好きなように文字をデザインしよう

フォントや大きさや色や場所を好きなように変えられるよ

STEP.1
文字が完成したら、保存します

上のほうの右から2番目の↓をタップします

STEP.2
iPhoneの写真に保存されています

 魔法をかけています・カメラロールに保存されました、とはればOKです

STEP.3
iPhoneの写真を確認してみる

ちゃんと入ってますね。

iPhoneの写真にあれば、MacでiMovieを使い動画編集する際には、iCloudを通じてMacの写真フォルダーと同期できているはずなので、簡単に写真を使用できます。

こういうのは、MacとiPhoneは同じApple製品なので、便利ですよね。

STEP.1
iMovieを開き、編集している動画にグリーンバックとして、先程スマホで作ったグリーンバックの画像を重ねる。

グリーンバックとして重ねるんだよ!

この際に、このグリーンバックの画像はテロップだけど、1レイアーなので注意してね。

iMovieでは、仕様で2レイアーまでしか編集できません。

ってことは、元動画が1レイアー、グリーンバックのテロップが2レイアーです。

これ以上編集できないってことです。

STEP.2
完成〜

手間と時間はかかるけど、意外と簡単だよね!

 

まとめ

 

 

iMovie 文字入れ【スマホ経由の入れ方】YouTuberぽい文字を入れる方法をみてきました。

 

ベンジャミン

どうでしたでしょうか?

 

パンケーキ

簡単でしょ?

 

スマホからでも文字を作れてiMovieで使用できます。

 

ポイントはグリーンバックです。

 

グリーンバックを使えば、どんな画像編集アプリでも大丈夫です。

 

あなたの使いやすいアプリで画像編集をしてください。

 

なんでも大丈夫です。

 

もう一度言います。

 

ポイント

ポイントは、グリーンバックです。

 

ベンジャミン

それだけ!

 

ただ、それだけ。

 

あなたも、グリーンバックを使い、iMovieに文字入れをしてみませんか?

 

ベンジャミン

それではまた!

 

楽しい動画編集を!

3 COMMENTS

アバター HITOMI

突然のコメント失礼します。

記事参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

一点質問なのですが、canva で作成した文字をグリーンバックて重ねると、文字が途中でスライドしてしまいます。
(Youtube の10秒以降のjimbochoの文字)

何か原因はお分かりになりませんでしょうか。

突然の質問で申し訳ありませんが、もしご返答頂けますと、嬉しいです。

返信する
アバター HITOMI

良く良く調べてみたら、
Ken Burns の開始位置と終了位置が異なっていました。

失礼しました。ありがとうございました。

返信する

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