父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話【バカの読書感想文】

ベンジャミン

いいなぁ〜

 

パンケーキ

こんなお父さん欲しかったなぁ〜

 

ベンジャミン

そもそもこんなお父さんの娘なら勝ち組だよね〜

 

パンケーキ

だな〜

 

ベンジャミン

だよね〜

 

今回は、父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話【バカの読書感想文】をみていきましょう。

 

まず思うことは、題名の長さですよね。

 

ベンジャミン

そこw

 

パンケーキ

長すぎw

 

これさ、日本語版の題名が長いだけなんだよね。

 

本来は、『父が娘に語る経済の話』です。

 

それを、日本人がバカだから(出版社かな?)

 

『美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい』ってのをくっつけたんですよ。

 

Talking to my daughter about the economy

 

これが英語版です。

 

翻訳すると

 

娘と経済について話す

 

そして、こちらが英語版の本のデザインです。

 

 

そして、こちらが日本語版の本のデザインです。

 

 

ベンジャミン

なんか、がっかりしませんか?

 

私はがっかりですよ。

 

パンケーキ

恥ずかしくないんですかね?

 

パンケーキ

売れれば良いの?

 

パンケーキ

もっと知性あるデザインにできないの?

 

そして、『美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい』っていらないだろ!

 

そのキャッチコピー、チープすぎるわ!

 

これは【バカの読書感想文】だけど、あんたらもバカだぞ!

 

ベンジャミン

作者に謝れ!

 

せっかくの良い本が台無しです。

 

ベンジャミン

恥ずかしくないのか?

 

パンケーキ

もっとちゃんとして!!!

 

シンプルに、『父が娘に語る経済の話』で良いんじゃないですか?

 

帯に、著者は元ギリシャ財務大臣とか、〜さん推薦本、とんでもなくわかりやすい経済本、とか書いていれば良いんじゃないの?

 

デザインがごちゃごちゃしすぎだよね。

 

ん〜ってなっちゃいましたよ。

 

ベンジャミン

せっかく面白い本だったのに、紹介する前から残念すぎますってw

 

気を取り直して本書の感想にいきましょう。

感想を一言でいうと
『本書って面白いけど、大人には刺さらない、感じの良い本です。』

 

パンケーキ

オイ!

 

ベンジャミン

なんだそれ?

 

ベンジャミン

ふざけんな!

 

もちろん面白いですよ。

 

余剰から始まった話しとか、借金しないと金持ちになれない話しとか、銀行はどこからとなくパッと金を出す話しとか。

 

たくさん面白い話しがある。

 

読んでいて飽きないし、読むのも簡単です。

 

さすがは、『父が娘に語る経済の話』ですよね。

 

そうなんですよ。

 

良くも悪くも『父が娘に語る経済の話』なんですよ。

 

本を読み慣れてない人が読むには良い本かもしれませんが、本を読み漁ってる人が読むと、読みやすくて、面白い、ただの『感じの良い本』になってしまいます。

 

私の印象はこんな感じですね。

 

白湯って感じ!

 

パンケーキ

白湯w

 

めちゃくちゃ優しい本です。

 

良い本です。

 

でも、白湯なんだよね。

 

ベンジャミン

濃い目のコーヒーが好きな私にはw

 

パンケーキ

オイ!!

 

ちなみに私は、本書を読んではいません。

 

聴きました。

 

本書を耳で聴いて読書しました。

 

オーディオブックで聴きました。

 

 

本は聴く時代です。

 

だから【バカの書評】なんてタイトルをつけてます。

 

バカでも難しい本が読めるからです。  

 

時代は変わりました。

 

バカでも書評ができちゃうのですからw

(読まれるか読まれないかは別として)

 

それでは詳しく紹介します。

 

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話の詳細情報

 

 

内容紹介

★2019年ベスト海外ノンフィクション(Apple Books)

★世界って、こういうものだったのか! 

★経済を知るとはこれほど面白いことだったのか! 

★世界的ベストセラー! 25ヵ国で続々刊行! 

★「朝日新聞」(梶山寿子氏評)にて 

「とんでもなくわかりやすいだけでなく、とんでもなくおもしろい」 

「知的好奇心を刺激するドラマチックな展開に、ぐいぐい引き込まれる」 

「一冊で仮想通貨や公的債務の是非、環境問題まで網羅しているのも驚き」と絶賛! 

★16万部突破! 読売新聞、毎日新聞、東京新聞、中日新聞、産経新聞、週刊文春、週刊朝日、 

HONZ、NIKKEI STYLE他、絶賛・紹介続々! 

 

◎現代の世界はどんな「仕組み」で動いているのか 

◎なぜ一部の人たちだけに「富」が集中するのか 

◎「経済危機」の裏に隠れているものは何か 

 

「資本」や「資本主義」という言葉を 

使わずに経済を語ったら、 

とんでもなく本質がわかるようになった! 

 

経済の本なのに「一気に読める」 

「ページをめくる手が止まらない」と話題沸騰! 

読み終えた瞬間、世界が180度変わって見える! 

 

★元財務大臣の父が、十代の娘に向けて、 

シンプルで、心に響く言葉で本質を語り、 

世界中で支持されている、 

究極の「経済×文明論」! 

 

小説、映画から、ギリシャ神話まで、 

古今東西の知を総動員! 

もっともシンプルで、もっとも伝わる言葉で、 

いまの「世界」と「経済」の本質を捉えきった、 

現代を生きるすべての人必読の書! 

 

・なぜ、こんなに「格差」があるのか 

・自分のことすら「市場価格」で測ってしまう 

・すべての富は「借金」から生まれる 

・「金融」の仕組みのウラ側とは 

・「終わりの予感」が経済を崩壊させる 

 

これからの時代を生きていくために、 

もっとも大切な「知識・考え方・価値観」を 

一気に詰め込んだ、驚くべき一冊。

出版社からのコメント

プロローグ 経済学の解説書とは正反対の経済の本 

・目の前の混乱から離れて世界を見つめ直す 

・資本主義を解き明かす 

 

第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか?――答えは1万年以上前にさかのぼる 

・なぜ、アフリカから強国が出てこなかったのか? 

・地域内格差――金持ちは100万ドルを簡単につくれる 

 

第2章 市場社会の誕生――いくらで売れるか、それがすべて 

・ふたつの価値――経済学者はすべてを「値段」で測る 

・世界はカネで回っている? 

 

第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチ――すべての富が借金から生まれる世界 

・悪魔が考えた「地獄」より残酷なこと 

・富と競争――競争に勝つには借金するしかない 

 

第4章 「金融」の黒魔術――こうしてお金は生まれては消える 

・起業家はタイムトラベラー――未来から無限の交換価値をつかみとる 

・歯車が「逆回転」しはじめる 

 

第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界――悪魔が潜むふたつの市場 

・狩人のジレンマ――全員で鹿を狙うか、ひとりでうさぎを狙うか? 

・悪魔が潜む場所――「マネー・マーケット」とは何か?

・予言は自己成就する――もしソポクレスが経済の教科書を書いたら? 

 

第6章 恐るべき「機械」の呪い――自動化するほど苦しくなる矛盾 

・巨大企業にとっての「すばらしい新世界」 

・絶望を見せてくれるのは誰か? 

 

第7章 誰にも管理されない「新しいお金」――収容所のタバコとビットコインのファンタジー 

・誰も税金を払いたくなければ、どうすればいい? 

・ビットコイン――「1通のメール」がもたらした衝撃 

 

第8章 人は地球の「ウイルス」か?――宿主を破壊する市場のシステム 

・節度のない者は「愚か者」になる――駄目と知りながら競争を止められない 

・未来のすべてを決める対決――「すべてを民主化しろ」vs「すべてを商品化しろ」 

 

エピローグ 進む方向を見つける「思考実験」 

・思考実験――君は理想の世界に行きたいか? 

・占い師のロジック――私が経済学者になった理由

内容(「BOOK」データベースより)

元財務大臣の父がホンネで語り尽くす!シンプルで、心に響く言葉で本質をつき、世界中で大絶賛されている、究極の経済×文明論!

著者について

ヤニス・バルファキス(Yanis Varoufakis) 

1961年アテネ生まれ。2015年、ギリシャの経済危機時に財務大臣を務め、EU から財政緊縮策を迫られるなか大幅な債務帳消しを主張し、世界的な話題となった。長年イギリス、オーストラリア、アメリカで経済学を教え、現在はアテネ大学で経済学教授を務めている。著書には本書の他に、EU経済の問題を指摘した『そして弱者は困窮する』(未邦訳)や「史上最良の政治的回想録の1つ」(ガーディアン紙)と評された『アダルツ・イン・ザ・ルーム』(未邦訳)など、数々の世界的ベストセラーを持つ。2016年にはDiEM25(民主的ヨーロッパ運動2025)を共同で設立し、その理念を世界中に訴えている。 

 

関美和(せき・みわ) 

翻訳家。杏林大学准教授。慶應義塾大学卒業後、電通、スミス・バーニー勤務を経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経て、クレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める。主な訳書に『誰が音楽をタダにした?』(ハヤカワ文庫NF)、『MAKERS 21世紀の産業革命が始まる』『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』(NHK出版)、『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(日経BP社)、『明日を生きるための教養が身につく ハーバードのファイナンスの授業』(ダイヤモンド社)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

バルファキス,ヤニス 

1961年アテネ生まれ。2015年、ギリシャの経済危機時に財務大臣を務め、EUから財政緊縮策を迫られるなか大幅な債務帳消しを主張し、世界的な話題となった。長年イギリス、オーストラリア、アメリカで経済学を教え、現在はアテネ大学で経済学教授を務めている。著書には「史上最良の政治的回想録の1つ」(ガーディアン紙)と評された『アダルツ・イン・ザ・ルーム』(未邦訳)など、数々の世界的ベストセラーを持つ。2016年にはDiEM25(民主的ヨーロッパ運動2025)を共同で設立し、その理念を世界中に訴えている 

 

関/美和 

翻訳家。杏林大学准教授。慶應義塾大学卒業後、電通、スミス・バーニー勤務を経て、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経て、クレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

Amazonより引用

 

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話【感想・書評】

 

 

まずは、今回も読みながらメモをとったのでそれから見てください。

 

余剰が全ての始まり

 

食べ物が豊富だと余剰がない

 

食べ物が豊富だから農耕社会にならなかった

 

歯車のように世界は変わる

 

献血の値段

 

金持ちになりたきゃ、借金しろ!

 

経済学は宗教だ

 

借金により金持ちになる

 

どれもこれも面白い話しなんだよね。

 

中学生なんかが読む本には丁度良いと思う。

 

もちろん大人が読んでも面白いけど、やっぱりおすすめするのは、中学生や高校生に読んでもらいたい。

 

ベンジャミン

大人にはちょっと優しすぎるw

 

『歯車のように世界は変わる』って考え方とか面白い。

 

本書では、『歯車のように世界は変わる』とは書かれていないんだが、一つのことが回り回って結局は大きく変わってしまう。

 

なんて解釈が『余剰』のところでできる。

 

余剰があるのと、余剰がないの。

 

ようは、あまり物ですよね。

 

余剰がある

余剰を管理する

余剰を貸す

文字が生まれる

余剰を交換する

お金が生まれる

資本主義

 

こんな感じ!

 

パンケーキ

余剰からお金が生まれるってw

 

ベンジャミン

余剰から資本主義が生まれるってw

 

余剰から資本主義まで回り回って大きく変わるんですよね。

 

まるで大きな歯車のように。

 

パンケーキ

余剰?

 

ようするに、あまり物ですね。

 

農作物のあまり物。

 

小麦などのあまり物。

 

 

ベンジャミン

さて、小麦はどのような歯車によって生まれたのか?

 

余剰すら大きな歯車によって生まれたってことです。

 

『その土地の環境』

 

今度の歯車はこれです。

 

『その土地の環境』によって余剰が生まれたんですね。

 

どのように農耕が根付いたのかってことです。

 

その土地の環境

土地が豊かじゃない

草木が少ない

動物が少ない

食べる物が少ない

生活が安定しない

生きる為に考える

その土地で農耕を始める

 

ざっくりとはこんな感じです。

 

そして、これが余剰へと繋がるんですよね。

 

その土地の環境

土地が豊かじゃない

草木が少ない

動物が少ない

食べる物が少ない

生活が安定しない

生きる為に考える

その土地で農耕を始める

余剰が生まれる

余剰を管理する

余剰を貸す

文字が生まれる

余剰を交換する

お金が生まれる

資本主義

 

こんな感じで、歯車は回り続けるのです。

 

一つのことから、ここまで発展しちゃうんですよ。

 

これって、自分の言動や行動に責任をもつってことに繋がると私は考えます。

 

私にも小学生の息子がいるのですが、軽はずみな行動や言動がとにかく多いです。

 

ベンジャミン

子供だからしょうがないんですがw

 

でもですよ、その軽はずみな言動や行動が大きな歯車になって、とても大きな事態に発展する可能性を知る良いストーリーだと思う。

 

中学生なら理解も可能ですしね。

 

とても面白いし!

 

後は、献血の値段ですかね。

 

献血って基本的に、無料じゃないですか。

 

奉仕活動っていうんですかね、ボランティアですよね。

 

善意により、献血をするわけで。

 

献血に値段が付くと献血って減るんですって!

 

パンケーキ

マジ?

 

本当らしいですよ。

 

著者の方も言ってますし。

 

ベンジャミン

でもさ、これ本当かな?

 

パンケーキ

血を売るって値段にもよるけど、いい商売じゃない?

 

私なら売りますよw

 

パンケーキ

いくらで?

 

ベンジャミン

1万円くらいなら!

 

喜んで売りますよ。

 

週1回やったとして1ヶ月で4万。

 

十分なお小遣いになりますもんね。

 

著者の方、これは間違いだよ。

 

ベンジャミン

それとも、値段が安いのか?

 

500円とか1000円とか。

 

さすがにその値段ならやらないよ。

 

値段にもよるけど血は売れると思う。

 

私が考えるに血を売るってことが倫理的にダメなんだと思う。

 

だってさ、人を殺して血を売る奴とか出てくるぞ!

 

パンケーキ

怖い

 

ベンジャミン

だろ?

 

だから、血に高価な値段は付けられないんだよ。

 

道徳的にNGなんだと思う。

 

血は売れるけど、世の中の思想的によろしくない。

 

金持ちになりたきゃ、借金しろってのは、有りな考え方だよね。

 

まっ、これが子供の教養に良いのか?悪いのかは?おいといたとしても。

 

まっ、そうだよね。

 

借金=悪い事

 

この図式がおかしいのは知っといてもよい。

 

そして、経済学は宗教だ。

 

これもよくある話しですよね。

 

お金が神になったってことです。

 

お金が人を救い、お金が天国へ導く。

 

間違ってはない。

 

ただなんか胸糞悪い。

 

神が人を救い、神が天国へ導く。

 

こちらの方が自然だ。

 

お金が人を集め、お金がタワーマンションへ導く。

 

まっ普通の事だね。

 

神が人を集め、神がタワーマンションへ導く。

 

それは無理だろ、魔法のランプじゃないんだから。

 

なんか違和感がある。

 

結局はどっちにしろ違和感があるんだよ。

 

そもそも日本人は一神教じゃない時点で、神が唯一じゃない。

 

神のみぞ知る?

 

我々にとっては、神のみぞ知らないのである。

 

そう我々日本人は、そんなにお金お金してないのである。

 

もともとお金は汚い物って印象がある。

 

ベンジャミン

そんな汚いものが神になる?

 

ならないのが、普通で

 

なるのが、異常です。

 

 

そう、神はお金に変わったと信仰している一握りの異常者がお金持ちになれるんですよ。

 

そんな時代なんです。

 

どこか日本人というのは、神を信じず、お金を敬遠しがちです。

 

ベンジャミン

それが、おくゆかしさだったり、おもてなしだったり、日本人らしさなんじゃないでしょうか?

 

私はそれで良いと思う。

 

日本人らしさを持ち続け、お金も神も信じない、ジパングの住人であり続けたい。

 

ひいずる国

 

日出る国

 

ユーラシア大陸では、我々日本から日の出します。

 

我々は特別なんですよ。

 

だから、我々には、金も神も必要ない!

 

ベンジャミン

なーんてねw

 

お金は大事だよね〜

 

生活できなくなっちゃうしねぇ〜

 

ベンジャミン

でも、そろそろお金信仰に歯止めを掛けないと楽しいものも楽しくなくなっちゃうかもよ?

 

パンケーキ

まっ、適当に、適当に!

 

まとめ

 

 

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話

 

とても良い本でした。

 

私も息子に読ませてあげたいです。

 

『子供に読ませてあげたい』

 

これが1番の目的の本なんですから。

 

これが良いんですよ。

 

1番の褒め言葉なんですよ。

 

日本語のキャッチコピーとかには幻滅しましたが、とても好きな本です。

 

子供向けの漫画にしてもありですよね。

 

子供向けの経済書としては、本書がベストですね。

 

私は本書を2回読みましたが、読みやすさと理解のしやすさはピカイチです。

 

ストーリーも面白いですしね。

 

ベンジャミン

是非とも子供がいる家庭でしたら一家に一冊、本書をどうでしょうか?

 

親子共々、経済の勉強ができます。

 

それではよい明日を!

 

ベンジャミン

バカの読書感想文でした〜

 

パンケーキ

またね〜

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