この記事はこんな方に向けて書いています。アサリ好きな方
アサリをたらふく食べたい方
潮干狩り初心者の方
潮干狩りしたい方
潮干狩りに興味ある方
潮干狩りのコツを知りたい方
横浜市に住んでいる方
神奈川に住んでいる方
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
今回は「潮干狩りコツ【初心者が知らなきゃ損する】」と銘打って記事を書いていきます。
まずは、記事を書いている、今現在【2019/04/18】は最高に潮干狩りに適した日です。
しかもたまたまなんですが、記事を書いている現在、大潮なので海水面の上げ下げが大きいです。
潮の下げで海面が最も大きく下げる時間を狙えば、確実にアサリを取ることが出来ます。
横浜市「海の公園」の規定量の2kgまで、目一杯アサリを取ることができます。
そうなんです、潮干狩りは潮干狩りへの特定の知識や常識が存在します。
これらは、潮干狩りをやったことある方や、地元の方、海がある地方の方には、常識なんですが、それ以外の方にはあまり知られていない常識だったりします。
まずはその説明からしていこうと思います。
初心者でもわかる【潮干狩りの常識】横浜市「海の公園」
※ここからの情報は、横浜市「海の公園」の公式ホームページから、資料として引用させてもらってます。
横浜市海の公園の潮干狩りは無料です。
なんと、無料なんですよ。
干潮時刻の前後2時間くらいが潮干狩りに適しています。(一般的は大潮の日が良いと言われています)
これは、干潮時刻表です。
黒く塗り潰されているのが潮干狩りに適した日と時刻ですね。
潮高が50以下になる日が潮干狩りに適した日なんですね。
大潮以外の日も潮高が、50以下になる日があるので、大潮が良いとは記述されていないんです。
ですが、一般的に、大潮の日の前後で間違いないので
「大潮日=潮干狩りが出来る」
と覚えてもらって大丈夫です。
実際に潮干狩りをやっていると、潮高が80位からなら出来るかな〜って感じです。
大人と子供でも、潮干狩りが出来る潮高も違うので、なんとも言えませんが、まだ潮干狩りをやったことのない方でしたら、この干潮時刻表通りに行った方が無難です。
まずは、この干潮時刻表通りに行ってみてから、ご自分で「このくらいなら大丈夫だな」とか、納得しながら試行錯誤してみてください。
横浜市海の公園の潮干狩りは3月からゴールデンウィークまで!簡単に良いアサリを取りたいのであればゴールデンウィークの前に行くこと。
横浜市「海の公園」の公式ホームページでは、3月中旬から6月頃を推奨していますが、実際には、ゴールデンウィーク中に、アサリはほとんど取られちゃいます。
横浜市「海の公園」に潮干狩りをしにくるファミリーは相当数いますからね。
アサリだって無限にいるわけではありません。
食べる為に、アサリを取ることを目的としていく方は、遅くてもゴールデンウィークまでには潮干狩りに行きましょう。
アサリを取る行為を子供へのイベントとして、楽しくワイワイと暖かい中で潮干狩りをしたい方は、いつ行っても大丈夫です。
家庭の目的によって考え方も違ってきますので、ご自分の家庭の場合を考えて潮干狩りを楽しんで下さい。
横浜市「海の公園」のアサリは安全です。
とあるように、横浜市「海の公園」では、アサリの毒性検査をしているようです。
福島原発の事故以来、アサリの安全性を疑うニュースをよく目にしましたもんね。
ですが、横浜市「海の公園」のアサリは大丈夫です。
楽しく取って美味しく食べましょう。
潮干狩りのルール(横浜市海の公園)
これだけです。
この3点が横浜市「海の公園」の潮干狩りのルールです。
必ずルールを守って楽しく潮干狩りをしましょう。
必要な道具など
【潮干狩りの常識】がお分かりいただけましたか?
これらが、基本的に横浜市「海の公園」での潮干狩りの一般常識になります。
これらは基本的なことなので、しっかり理解してから潮干狩りに望みましょう。
次は、【潮干狩りのコツ】です。
初心者でもわかる【潮干狩りのコツ】横浜市海の公園
上記では【潮干狩りの常識】を解説しましが、ここからは、【潮干狩りのコツ】を解説していきます。
基本の常識を知ってからコツを知れば、向かう所敵なしですね。
ここからは、【潮干狩りのコツ】のお話です。
ようするに、【食べる為の潮干狩り】です。
【遊ぶ為の潮干狩り】ではありません。
【遊ぶ為の潮干狩り】がしたい方は、【潮干狩りの常識】だけ知っていれば十分です。
子供と楽しく遊んでアサリを取って下さい。
【遊ぶ為の潮干狩り】の方は、ゴールデンウィークとか、それより少しあとの暖かい日に潮干狩りをやるといいと思います。
楽しくワイワイ潮干狩りが出来ると思いますよ。
って方だけ、ここから先を読んで下さい。
目的が全く違うので、【食べる為の潮干狩り】と【遊ぶ為の潮干狩り】では全く別物と捉えて間違いないです。
それでは、解説します。
ゴールデンウィークまでに潮干狩りに行こう!
これは絶対条件ですね。
なんなら、3月中がベストです。
4月の後半ですともう遅いです。
寒いし、水が冷たいですが、ゴールデンウィークまでに潮干狩りに行って下さい。
ゴールデンウィークになると、アサリは激減します。
横浜市「海の公園」は無料で潮干狩りが出来る貴重な場所です。
「無料です」
そりゃー、人気ありますよ。
ファミリーはこぞって潮干狩りに来ます。
「無料ですから」
特に、ゴールデンウィークや4月後半の暖かい土日で大潮絡みの日!
想像を絶するくらいの人混みですよ。
「なにせ無料ですので」
だから、逆に人が多くなる暖かくなる日の前に潮干狩りに行くんです。
我々は、【食べる為の潮干狩り】なんですから、暖かいとか、寒いとかは、言ってられません。
【食べる為の潮干狩り】とは過酷なんです。
干潮時刻の5時間前には「海の公園」へ行こう。
これは駐車場問題を回避する為ですね。
駐車場はかなり混みます。
やはり混むのは、大潮絡みの土日!
そして、暖かい日。
これらの要素が絡み合うと激混みします。
4月からは一気に混み出すので、心して駐車場を確保して下さい。
電車で潮干狩りに来る方には皆無な問題なのでスルーして下さいね。
ですが、私は車をオススメします。
何かと荷物の多くなるのが潮干狩り!
できれば車のほうが良いかと思われます。
駐車場はいくつもありますが、私はいつも、ここに停めています。
海の公園 磯浜駐車場(F駐車場)
トイレ近いですし、水道も近いです。
なにせ、潮干狩りするポイントも近いので、いたれりつくせりですね。
水道に近いってのがかなりポイント高いです。
潮干狩りで取ったアサリは水道水で洗います。
水道水で洗って、持って帰るので、水道が近くにあるっていうのはポイント高いんですよね。
後、足や道具も洗えますからね。
道具についている海水は必ず洗い流して下さいね。
家に帰ってから洗っても良いですが、現場でやった方が、結果的には楽ですよ。
オススメは、現場で洗っちゃうことですね。
5時間前には「海の公園」へ行こうといってますが、昼寝しても気持ち良いですし、スマホいじくっても良いし、お子さんいるなら、ビーチで遊んでも良いし、「海の公園」なので、遊ぶものはたくさんあります。
早く行って遊んだり、のんびりしていましょう。
ウェーダーを着よう、そしてザルを持とう。
普通の人は潮干狩りでしか使わないので、安いので良い。
私は、釣りもするので、結構良いのもっているけど、年に数回しか使わないんだし、何でも良い。
でも、必ずウェーダーはあった方が良い!
まず、濡れない!
濡れないから、寒くない。
【食べる為の潮干狩り】とは過酷なんです。
と言いましたが、ウェーダーがあれば、寒くも何ともないので、快適に潮干狩りを楽しむことができます。
私は、ウェーダーは必須アイテムだと思います。
あとは、ザルも必須ですね。
スーパーの買い物カゴみたいなのでも良いですね。
「幅15㎝を超える貝採り器具の使用はできません」とあるように、貝採り器具の制限はありますが、ザルの使用に関してはなにもないので、ザルは大きくても大丈夫です。
「砂を掘る道具(貝採り器具)」とあるように、結局はアサリを取ろうとすると、砂ごと取れちゃうんですよね。
その砂とアサリを分離させるのが、ザルなんですね。
水の中でザルを揺すって砂を落とします。
そうするとアサリが出てきます。
なので、ザルも必須アイテムなんですね。
貝採り器具とアサリを入れとく網は何でも良いですよ。大差はありません。
なんでも良いですか、「幅15㎝を超える貝採り器具の使用はできません」とルールが決められているので、必ずルールは守ってくださいね。
アサリを持って帰る時は、水道水で洗い、水に浸けないで、クーラーボックスで冷やして持って帰ろう
そのままですね。
水道水でキレイに洗って、水を切ってからクーラーボクックスで冷やすってことですね。
これは、この記事を参考にしています。
参考 あさりの持ち帰り方海の恵みに魅せられて
これ読めば間違いないですね。
アサリの持ち帰り方を深く理解できると思います。
私は、砂を吐かせる為の海水は持ち帰りません。
自分で塩水を作って、アサリに砂を吐かせます。
コツは、若干濃い目の塩分濃度のほうがよく吐きます。
アサリを持ち帰ったクーラーボクッスを利用して砂を吐かせてます。
砂を吐かせる時は、クーラーボックスを完全に閉めるのでなく、なにかを挟んで、アサリが呼吸できることを考えましょうね。
私の場合、潮干狩りしたその日にアサリは食べずに、その日は、砂を吐かせます。
水替えは、一回行います。
そして翌日に、美味しくいただきます。
アサリは障害物の近くにいる
これは、取り方のコツですね。
アサリは、障害物の近くにいます。
例えば、石のそばとか、アマモ(海藻)の根元とかです。
理由は2つあると思います。
1 「砂を掘る道具(貝採り器具)」だと障害物にあたり、取りづらいところなので、貝が取られてなく、残っているから。
2 障害物がある事により、プランクトンなどアサリの餌が障害物周辺に溜まるから。
私の考えでは、両方が関係していると思います。
でも、どちらかといえば、1が深く関係していそうだな!
ハッキリ言って、石などの障害物周りは潮干狩りしづらいです。
「砂を掘る道具(貝採り器具)」が石などの障害物に当たってなかなか掘れないんですよね。
私は、力でがんがん掘っちゃいますけど!
アマモ(海藻)周りは、掘りづらいというよりは、気持ち悪いです。
一面アマモ(海藻)だらけなので、皮膚に触れると、チクチクしますし、なんか気持ち悪いです。
でも、我々【食べる為の潮干狩り】を選択した方は、ウェーダーを履きますから、これも大丈夫です。
ウェーダーを履いていれば何にも気になりません。
しかも、アマモ(海藻)ゾーンは割と深い位置にあるので、寒い時期などは、ウェーダー必須ですね。
私の感覚的にですが、アマモ(海藻)ゾーンでは、大粒のアサリが取れる確率が高いです。
私が潮干狩りをする時は、ほとんど、アマモ(海藻)ゾーンで潮干狩りをしています。
コレは、あまり知られていないと思うので、実践してみて下さい。
周りが取れてなくても、あなただけ「え?」ってくらいアサリが取れますよ。
アサリの取れる年は隔年だ
これも感覚的なんですが、アサリの取れる年は隔年です。
要するに、思ったようには、一年置きしか取れません。
もちろん頑張れば、少しは取れますけど、【食べる為の潮干狩り】で満足するくらい取るとなると、隔年でしか取れないような感覚です。
いくつか要因はあると思いますが、たぶん2センチ以下のアサリを取っちゃう方が多いんでしょうね。
横浜市「海の公園」のルールにもあるように、「2㎝以下の稚貝の採取はできません。」
アサリの成長の仕方
(0.25mm) 1〜1.5ヶ月稚貝(1mm) 4〜6ヶ月稚貝(10〜20mm) 8ヶ月〜1年貝(25〜30mm)、成貝1〜2年以上(35〜40mm以上)
ウィキペディアより引用
小さい貝を取ってしまうから翌年の貝が成長してこないのが、1番の原因だと思う。
もちろん、その他の原因、海流やプランクトンの問題もあるとは思いますが・・・。
ちなみに、今年【2019】は大漁年です。
以上が【食べる為の潮干狩り】を選択した方へのコツです。
以上を参考に一生懸命、潮干狩りをすれば、必ずアサリを美味しく食す事ができます。
まとめ
潮干狩りコツ【初心者が知らなきゃ損する】のタイトルどおりに、私の知っている知識を書いてみました。
今回は、【食べる為の潮干狩り】と【遊ぶ為の潮干狩り】を分けて説明してます。
完全に2つは交わらない考え方なので分けて説明しましたが、役割分担をすれば交わる事も可能です。
お父さんは、【食べる為の潮干狩り】をするけど、お母さんとお子さんは、【遊ぶ為の潮干狩り】をすれば良いですね。
時期などは、【食べる為の潮干狩り】に合わせないとダメですが、ある程度は役割分担をすれば交われます。
実際に私の家でも、この役割分担型ですね。
最後になりましたが、海は危険がいっぱいですので、お子さんと一緒に潮干狩りをする際には、必ずよく見てあげて下さいね。
潮干狩りに集中し過ぎちゃうと、お子さんから目が離れちゃいますからね。
その点でも、役割分担型ですと上手くいきますね。
後、必ず横浜市「海の公園」の潮干狩りのルールを守って潮干狩りをして下さい。
譲り合う心、人を思う気持ち、大きな心で潮干狩りを楽しんで下さい。
それでは、良い潮干狩りを!