この記事はこんな方に向けて書いています。職人の方
現場仕事に従事している方
フルハーネス型安全帯の購入を検討されている方
法改正にともない安全帯を買い替える方
フルハーネス型安全帯の新規格を知りたい方
どんなフルハーネス型安全帯が良いのか知りたい方
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
絶対着用ですよ
パンケーキ
ベンジャミン
ということで今回はフルハーネス型安全帯、原則義務化について、どのようなフルハーネス型安全帯を購入すれば、職人として気持ちがよく仕事ができるのかっていうのを書いていきたいと思います。
私はちなみに、アラフォーのタイル職人です。
現在も工事現場で、働いています。
ベンジャミン
私は、ゴンドラ作業も結構やるので、フルハーネス型安全帯をよく装着するほうですので、それなりの知識や使用感を知っています。
実際に装着したことがあって、現在も職人として工事現場で働いており、私自身も新規格のフルハーネス型安全帯の購入を考えているので、どんなフルハーネス型安全帯なら、気持ち良く仕事ができるのかを考えていきたいと思います。
なんで、フルハーネス型安全帯義務化なの?
藤井電工(ツヨロン)から引用
まず第1になんで、フルハーネス型安全帯なの?胴ベルト型安全帯じゃダメなの?
ってなりませんか?
鳶さんだけじゃなく、普通の職人(塗装屋、防水屋、左官屋、シール屋、etc)全ての業種で5メートル以上の作業床を使って仕事をする方は、フルハーネス型安全帯の着用が義務化されます。
現場作業している方ならわかると思いますけど、鳶職の方達は現在もフルハーネスを使用して作業をしていますよね。
それは、鳶さんは両サイド何もない鉄骨の上で作業をしているから、フルハーネス型安全帯を使用しているわけです。
当然、鳶さんは危険と隣り合わせですよね?
もっとも落下の危険がある職種なので、ハーネス型安全帯が必要なのは分かります。
鳶さんは、両サイド何もない鉄骨の上で作業をする際には、親綱を張っていて、そこにハーネス型安全帯のフックを掛けて仕事をしていますもんね。
疑問
私達、普通の職人にフルハーネス型安全帯っているのか?
足場の中で、フルハーネス型安全帯っているのか?
足場の中だと、フルハーネス型安全帯が邪魔にならないのか?
正直言って、普通の職人にはフルハーネス型安全帯は必要ないし、足場の中で作業するには、かなり邪魔になると思いますが、もう決まった事なんです。
我々職人は、フルハーネス型安全帯を装着する義務があるのです。
お国が決めた事で、必ず守らなくてはいけない義務があるのですが、疑問が湧いてきますよね。
もう決まった事なのでフルハーネス型安全帯の装着は絶対です。
守れない方は、現場作業に従事することができません。
ですので、より良いフルハーネス型安全帯を選びましょうって話です。
もう決まってしまったんですから、黙ってフルハーネス型安全帯を装着しましょう。
ですが、気持ちよく仕事する為に、気持ちの良いフルハーネス型安全帯選びってのがあります。
選ぶコツといいますか、選び方があります。
それでは、フルハーネス型安全帯の選ぶポイントをみていきましょう。
フルハーネス型安全帯の選ぶポイント
藤井電工(ツヨロン)から引用
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
フルハーネス型安全帯を実際に仕事で使用している現職人の私が、フルハーネス型安全帯を選ぶときのポイントです。
当記事は、安全帯の国内トップシェアである藤井電工(ツヨロン)さんのパンフレットから、製品や特徴などを、みていきたいと思います。
画像などは、藤井電工(ツヨロン)から引用しています。
ポイント1
腿ベルト水平型を選ぶべし
フルハーネス型安全帯のベルトタイプは「腿ベルトV字型」と「腿ベルト水平型」に分けられます。
「腿ベルト水平型」のほうを選んでください。
なぜかといいますと
「腿ベルトV字型」はとにかく食い込みます。
特に自分に合ったサイズを選ぶと食い込みます。
コマネチってわかります?
ビートたけしのギャグ
ベンジャミン
コマネチ
ってやつw
パンケーキ
普通に立ってるだけなら良いですが、現場仕事ってしゃがんだり、無理な体勢で仕事するじゃないですか。
しかも足場の中ですと、足場材が邪魔だったり、やりづらい位置にあったりと、予期せぬ事態がよく発生します。
むしろ、やりやすい位置や場所に、作業することってあまりなくないですか?
やりづらい所に限って作業するところってあるんですよね!
パンケーキ
ベンジャミン
だから、とにかくフルハーネスが邪魔になるんですよ。
引っかかるし、食い込むし!
ここを少しでも軽減したいですよね。
100歩譲って、引っかかるのはもういいです。
だって、現在の現場ってセフティーコード絶対使用じゃないですか。
ベンジャミン
ビヨーンって伸びるコードを工具に付けるんですよ。
パンケーキ
とにかく足場に引っかかるw
だから、100歩譲って、フルハーネス型安全帯も足場に引っかかるのは良しとしよう。
どうせ、セフティーコードが引っかかるんだから!
となると、フルハーネス型安全帯の食い込みはなんとしても防ぎたいよね。
普通の安全帯と違って、フルハーネス型安全帯は肩からお尻、腿までをカバーしてくるので、屈んだりすると突っ張ります。
突っ張るから、食い込むんですね。
そして、フルハーネス型安全帯がジャストサイズで、屈んだりすると、かなり突っ張るのでかなり食い込みます。
このようになってしまうんです。
「腿ベルトV字型」はとにかく食い込みます。
私、たまたまなんですが、ツヨロンのコレもってます。
食い込み半端ないので、今は使ってません。
でも、「腿ベルトV字型」のほうが安全らしいですよ。
宙づりになってしまったときに腿や胸回りのベルトがずり上がって体を圧迫するリスクがないらしいです。
ベンジャミン
でもさ!
宙づりにならなくないですか?
いやっ、言いたいことはわかりますよ。
もし、宙づりになったときにってことですよね。
でも、普通に仕事していたら、宙づりにならなくないですか?
パンケーキ
ベンジャミン
パンケーキ
鳶、ゴンドラ、屋根屋など、非常に危険で、危険と隣り合わせの仕事をしており、常に親綱やタラップなどに安全帯をして作業や移動をしている職種の方は、宙づりになるってことがあるかもしれませんが、足場の中で作業をしている一般の職人が宙づりになるケースってごくごく稀だと思う。
作業中などは、安全帯をするだろうけど、移動の際や、ちょっとしたときなどは、安全帯をしていないのが普通だからだ。
私は15年くらい現場作業を行っているが、宙づりになったことはない。
私の知っている限り、私の仲間でも宙づりになった方はいない。
15年間現場作業に従事しているのに、宙づりになった方を1人も知らないんですよ。
見たことも聞いたこともないんですよ。
ベンジャミン
そんな確率なんですよ。
でも、もしもに備えるのは大事ですよ。
安全第一ですからね。
でもやっぱり、「腿ベルト水平型」でいいんじゃないかな!
ちなみに、今日【2019/02/14】も仕事なんですが、現場にいる鳶さんの7人中6人が「腿ベルト水平型」のフルハーネス型安全帯を使用してました。
鳶さん達は、結構前からフルハーネス型安全帯の使用を義務付けられています。
3年くらい前から、鳶さん達はフルハーネス型安全帯を着用してますね。
そんな先駆者の鳶さん達もほとんどの方が、「腿ベルト水平型」を着用しているってことは、分かりますよね?
やっぱし、「腿ベルト水平型」は体が楽なんですよ。
いい意味で「腿ベルト水平型」は体をホールドしないっていうのかな。
体に余裕があるんですよね。
動きやすいんです。
逆に、「腿ベルトV字型」は体をホールドしちゃうんですよ。
しっかり安全に、体を締め付けちゃうんですね。
だから、動きづらいんです。
この差です。
フルハーネス型安全帯は、「腿ベルト水平型」と「腿ベルトV字型」があるが、「腿ベルト水平型」を選んだほうが、ホールド感が緩いので、体が動きやすい。
逆に「腿ベルトV字型」はホールド感があるので、安全ではあるだろうが、体が動きづらい。
私は、「腿ベルト水平型」を推奨します。
ベンジャミン
※追記 「腿ベルト水平型」にはY型モデルなるものが存在します。
画像をみてください。
ね?Y型でしょ。
赤マーカーでYと書きましたが、この部分がYの字だから、Y型モデルなんでしょう。
藤井電工さんのモデルですと、ツヨロン フルハーネス安全帯 飛燕ってモデルです。
他のメーカーからも出てますよ。
「腿ベルト水平型」Y型モデル
これが最強です。
これが一番楽です。
着け心地最強ですし、装着もスムーズです。
当ブログでは、フルハーネス型安全帯は、「腿ベルト水平型」Y型モデルを推奨します。
なんで、「腿ベルト水平型」Y型モデルにたどり着いたかと言いますと、とある現場で一緒になった鳶さんと話したんですが、鳶さんの世界では、「腿ベルト水平型」Y型モデルが人気があるみたいなんですね。
そして私も装着させてもらったんですが、ものすごく良かったです。
軽いし、装着もスムーズだし、邪魔にならない!
やっぱし、普段からフルハーネス型安全帯を装着している先人の知恵に勝るものは、ないですね。
これぞ、現場の声ってやつですよ!
私でしたら「腿ベルト水平型」Y型モデルを購入します。
迷ってる方がいましたら、「腿ベルト水平型」Y型モデルの購入を検討してみてください。
もう一度言います、当ブログでは、「腿ベルト水平型」Y型モデルを推奨します。
ポイント2
ワンサイズ上を選べ
特に、「腿ベルトV字型」のフルハーネス型安全帯の購入を考えている方がいるのであれば、「ワンサイズ上」を選んで購入してください。
フルハーネス型安全帯って、作りが小さいです。
先でも述べましたが、私はツヨロンのコレもってます。
Mサイズを所有しています。
私のスペックは、小柄なほうで、165センチ/64キロなんですね。
Mサイズで良さそうでしょ?
ベンジャミン
でもね。
ジャストサイズ過ぎるんですよ。
ジャストサイズ過ぎるの!
だから、しゃがんだり、伸びたりすると、突っ張って食い込んじゃうんですよね。
まだ、「腿ベルト水平型」のほうが、ジャストサイズを選んでも、突っ張ったり食い込みが、少ないと思います。
フルハーネス型安全帯のサイズ表
藤井電工(ツヨロン)から引用
私はもう一つ、「腿ベルト水平型」のフルハーネス型安全帯も持っているのですが、こちらはLサイズです。
至って快適ですね。
165センチ/64キロの私がLサイズで快適なんですよ。
本来なら私のサイズはMサイズが適正サイズだと思うんですが、フルハーネス型安全帯はワンサイズ上を購入した方が良いと思います。
冬場などは、外仕事ですし、ジャンパーなどを着込んで仕事することも多いと思いますので、ワンサイズ上を購入するのは、鉄板だと思います。
以上です。
後は、腿バックルの種類(ワンタッチまたはパススルー)やランヤードの種類など色々ありますが、絶対に気をつけた方が良い点は、この2点だと思います。
新規格のフルハーネス型安全帯では、基本的に「安全帯」と「ランヤード」は別で購入する仕様になっています。
ランヤードも「巻き取り式」が良いのか?「非巻き取り式」が良いのか?好みが分かれるからです。
「非巻き取り式」の中でも、ランヤードの種類が多種ありますので、ご自分の好みで選択する仕様なんですね。
旧規格のフルハーネス型安全帯は、基本的に「安全帯」と「ランヤード」がセットになって販売していました。
なんで、新規格になった途端に別売が主流になってるかといいますと、新規格では「ランヤード」のほうに新規格が盛り込まれたからなんですね。
それは、ショックアブソーバーです。
ランヤードにショックアブソーバーが備わってないと新規格からは、ダメなんですね。
旧規格ではフルハーネス型安全帯のランヤードにはショックアブソーバーが付いてないものが多かったです。
現に私の持っている、「腿ベルト水平型」のフルハーネス型安全帯のランヤードにはショックアブソーバーは付いてません。
今後の使用はダメになってしまいますね。
でも考えてみると、旧規格のフルハーネス本体と新規格のショックアブソーバーの組み合わせれば、OKになるってことですよね。
実際に某ゼネコンの監督に聞いてみたところ、旧規格のフルハーネス本体と新規格のショックアブソーバーの組み合わせはOKみたいだよって言われました。
厚生労働省と藤井電工に直接問い合わせたら、旧規格のフルハーネス本体と新規格のショックアブソーバーの組み合わせはNGと訂正されました。
2022/01/02からは、新規格のフルハーネス型安全帯のみ使用可能です。
「ベルト」のほうにも新規格が盛り込まれているようです。
ちなみに、腿バックルの種類(ワンタッチまたはパススルー)これはどうでも良いと思う。
結局はフルハーネス型安全帯を装着するときに、腿バックルを外して、装着するのか?腿バックルを外さないで装着するのか?だからです。
私は面倒くさいので、腿バックルを外さないで装着します。
腿バックルは外さなくても装着できますからね。
断然、腿バックルを外さないでフルハーネス型安全帯を装着したほうが楽だし早いよ!
パンケーキ
ベンジャミン
フルハーネス型安全帯の補助金
藤井電工(ツヨロン)から引用
あと、フルハーネス型安全帯を購入する方は、ちょっと待ってください。
なにやら、国から補助金が出るみたいなんですよね。
経費で新たにフルハーネス型を購入する中小建設会社などを対象に、1式当たり最大2万5000円の半額(1万2500円)を補助する。補助経費は19年度予算概算要求に新規計上した4億1000万円の一部を充てる。
厚労省は建設業の労働災害で最も多い高所作業の墜落・転落災害防止策として、新たにフルハーネス型安全帯の着用を原則化。高さ6・75メートル以上の場所で例外なく義務付ける。建設業には高さ5メートル以上の場所で着用を推奨する。
「経費で新たにフルハーネス型を購入する中小建設会社などを対象に」
パンケーキ
ベンジャミン
個人の購入では、だめなのか?
パンケーキ
「1式当たり最大2万5000円の半額(1万2500円)を補助する」
ベンジャミン
パンケーキ
ベンジャミン
【2019/02/15現在】補助金の事が、ちょっとよくわからないことだらけで、お国の情報もまだ新しく更新されてないので、まだ購入はしないほうが良いかもしれませんね。
最大で12500円の補助金が貰えるなら、貰いたいですもんね。
【2019/05/09】に理解した事と当ブログへの考え方と取り組み方
2019/05/09に厚生労働省と藤井電工東京支社に電話して、フルハーネス型安全帯の新規格の内容について質問してみたところ、いろいろと新たな事を理解しましたので、加筆修正させてもらいます。
まず、質問してみたところは、厚生労働省安全課というところです。
初めに、厚生労働省へ電話しました。
新たに理解した事を要点だけまとめますと、こんな感じです。
厚生労働省としては、新規格の内容を決めただけで、それを製品にするのは、各メーカーなので、新規格と旧規格の違いなどの内容が知りたければ、メーカーに直接電話して質問して下さい。
新規格の基準などは、各労働基準局へ質問してください。
フルハーネス型安全帯の補助金は、更に管轄が違うので、ココ(名前忘れたたんですが、電話番号は教えてもらいました。)に直接電話して下さい。
厚生労働省としては、内容を決めだけの一点張りでした。
だから、各質問は、他にして下さいだってw
パンケーキ
ベンジャミン
だから、「また質問があったら、電話してもよいですか?」って聞いたら、ダメって言われた。
ハッキリとは言われてないけど、遠回しにダメだって!
「管轄の労働基準局に聞いてください」だって。
やりとりは、こんな感じです。
厚生労働省への電話でわかった事は
新規格の内容はすべて決まっている。
厚生労働省が新規格の基準を作った。
新規格や旧規格などの違いは、直接メーカーに聞け。
ベルト部もランヤード部も規格が変わった。
規格を満たしてます的な(マークやシール)は厚生労働省では作らない。
これから新規格が変わったりはしない、既にすべて完全に決まっている。
そしてメーカーにも電話したんですよね。
藤井電工の東京支社に電話して質問してみました。
藤井電工はフルハーネス型安全帯のトップメーカーですので、最適だと思い電話しました。(だって、厚生労働省がフルハーネス型安全帯の新規格だの旧規格だのは、メーカーに聞けって言うんですもん。)
藤井電工への電話でわかった事は
旧規格品と新規格品を組み合わせることは、法律上問題がある。
ベルト部もランヤード部も新規格に変更になったので、全て新規格に買い換えないとダメ。
今回の法改正は、完全な変更で、訂正ではない。
2022年1月2日以降は新規格のフルハーネス型安全帯しか使用できない。
製品に、新規格適合品というラベルが貼られる。
ベルトの型(I 型とかY型とかH型)などは、新規格の制限はない。
フルハーネス型安全帯を使用するにあたって、必ずしも、胴ベルトを使う必要はない。
藤井電工へも、「また電話しても良いですか?」って質問したら、「ええ、なんなりと」と頼もしい返答が帰ってきました。
藤井電工さん、めちゃくちゃ対応良くてびっくりしたよ。
それって、厚生労働省さんが・・・。
これらの事を理解したので、加筆修正させてもらいました。
当ブログは、私一個人が現場作業員という立場から、生の声を聞いて欲しいと思い、フルハーネス安全帯義務化について、クローズアップしています。
私も精一杯、記事を製作しているのですが、不手際や不適切な事柄が記載されているときなどは、なんなりとコメントください。
修正や加筆を加えて訂正していく所存です。
そして、よりよいブログへと進化していきたいと思っています。
私は、現場のプロですが、法律のプロではないし、専門家でもありません。
間違っている事もあれば、勘違いしている事もあるかもしれません。
もし、不手際や過失があったとしても、一切の責任は負いませんので、よろしくお願いします。
フルハーネス型安全帯の件でどうしてもわからない事は、最終的に厚生労働省へご自分でお電話するのが良いでしょうし、メーカーに問い合わせるのが良いと思います。
その方法が一番納得がいくのではないでしょうか?
私とて、一人の建設現場の作業員なんです。
そのことを念頭において、当ブログをお楽しみください。
まとめ
藤井電工(ツヨロン)から引用
2019年2月1日より、フルハーネス型安全帯の使用が始まってます。
完全移行には、およそ3年間の準備期間が設けられてます。
完全移行は2022年1月2日より、旧規格の使用、販売共に禁止されます。
このように現場作業に、従事する方は、決められた規則や法令によって定められていることを守らないといけません。
フルハーネス型安全帯着用義務化も必ず守らなくてはならない決まりです。
私が現場作業に従事して15年ですが、現場作業員として一番の変革ではないでしょうか?
必ず身につけなくてはならない、胴ベルト型安全帯がフルハーネス型安全帯に変わる!
この様な変革はものすごいストレスになります。
これまでも建築現場では変革がありましたが、過去もその都度、変革に従ってきました。
今回の変革も速やかに従いましょう。
規則は規則なんですが、少しでも、ストレスフリーで、
気持ちよく仕事をしたいですよね?
今回は、気持ちよく仕事をする為に、どの様なフルハーネス型安全帯を選べばよいのかっていうのを考えてみました。
現職人でもある私が、実際にフルハーネス型安全帯を着用して、現場作業をしたことがあるので、実際の使用感などを踏まえながら記事にしました。
是非、机上の空論ではないということは、わかってもらいたいです。
現場で働く人と現場を管理する人では、天と地ほどの考え方のずれがあります。
私は現場の職人として、フルハーネス 安全帯 義務化 【気持ちよく仕事をする為に】フルハーネス安全帯の選び方、について書きました。
私の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
さぁ、明日もよい仕事をしましょう!