- 洗脳に興味がある方
- 洗脳社会が怖い方
- 洗脳社会が良いと思う方
- 洗脳を阻止したい方
- 洗脳なんかに屈しない方
この記事はこんな方に向けて書いてます

洗脳ね〜

そう
洗脳社会

怖い感じするね

うん怖い

予備知識
欲しいね

うん
勉強しよう
『現代洗脳のカラクリ』(苫米地英人 著) より、”はじめに加速する洗脳社会私が『洗脳原論』『洗脳護身術』を書いてから16年以上が過ぎようとしています。当時、同書を書いた理由は「洗脳技術がカルトや悪徳商法業者たちに簡単に手に入る時代となっており、日本人皆が対洗脳の知識を身に付ける必要があると強く感じたから」です。そのため『洗脳原論』では洗脳の理論を、『洗脳護身術』では洗脳の初歩的技術を明かしました。日本人の多くが対洗脳の知識と技術を身に付けて、洗脳から自分を守ってほしい。そう思って書いたのが前掲書なのです。ところが現在の日本はどうでしょうか?私にはすっかり洗脳社会と化しているようにしか見えません。象徴的な例をひとつ挙げれば、人々が増税を容認していることです。もちろん、私は増税が悪いと言っているわけではありません。必要ならばしなければいけませんが、たとえ理屈でわかっていても喜んで税金を多く納めたいという人が、この世にどれだけいるでしょうか?できれば少なくしたい。払わないで済むのであれば、払わないでおきたい。そう思ってしまうのが人間の性というものです” http://a.co/esxCahX
そうなんです、知らず知らずに、あなたも洗脳されているのです。
確かにそうですよね。
私もなんか知らないけど、増税を容認してます。
増税しないと、今後の年金制度や少子化対策や国の借金問題など、様々な問題を解決するために、必要だと感じているのです。

あなたもそう感じませんか?
私の考えがおそらく、スタンダードなんですよ。
この考えを外れると

あの人、常識ないわね

ああゆう人が世の中を
ダメにするのよね

あの人、何考えて
いるのかしらね?
などと、今度は批判の対象になり兼ねないんですよね。
これはまさに、洗脳されてますよね。
道をそれる、違う意見をいうと攻撃される。
増税は、国策による洗脳なんだと思う。
この本を読んでから、増税について考え調べてみたけと、増税をやる前にするべきことが国にはあると思う。
国がもっとタイトに国策をするべきなんですよ。
無駄な支出を抑えて、本当に必要な国策をするべき。
くだらない利害関係ばかりに気を取られない、真面目に清く正しく国策を遂行して欲しい限りです。
なんて考えてます。

おい!
この本に洗脳にされてない?

うん
一発で洗脳されたかもw
結局は左に右に、洗脳されつづけられてしまうのです。
なにが洗脳で、なにが洗脳ではないのか?
それすら分からないですよね。
情報により洗脳されつづけられている。
自分で選択しているようで、実は洗脳されているのかもしれません。
そんな洗脳社会を生き抜く為に予備知識として、勉強するのって大事だと思います。
それでは、本書を少し紹介していきます。
本は聴く時代です
https://eda333.com/2018/11/14/amazon-audible/
この本を書いた人
苫米地 英人(とまべち ひでと、1959年9月7日 – )は、日本の認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)兼Cylabフェロー。株式会社ドクター苫米地ワークス代表。コグニティブリサーチラボ株式会社CEO。角川春樹事務所顧問。中国南開大学客座教授。米国公益法人The Better World Foundation日本代表。米国教育機関TPIジャパン日本代表。天台宗ハワイ別院国際部長。聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士[1]。株式会社サイゾーオーナー。かつて「苫米地 英斗」と表記されていた時期がある[2][3]。
祖父は苫米地英俊(言語学者、衆議院議員、参議院議員)ウィキペディアより引用
12万冊から読み放題
https://eda333.com/2018/12/06/kindle-unlimited-otoku/
現代洗脳のカラクリ【感想・心に残る言葉】
洗脳の定義
『現代洗脳のカラクリ』(苫米地英人 著) より、”ところで、読者の皆さんは、洗脳をどんなものだと思っていますか?試しに、広辞苑を開いてみると「新しい思想を繰り返し教え込んで、それまでの思想を改めさせること」と説明されています。大辞泉によれば「1、共産主義社会における思想改造。2、その人の主義や思想を根本的に改めさせること」となっています。しかし、実際の洗脳はこんなものではありません。広義で言えば、「情報によって意図的に他人を操作すること」で、「新しい思想を繰り返し教え込む」ことや、「思想を根本的に改めさせる」などといった、しち面倒臭い行為は必要としません。要は、「情報によって他人を操作」できれば、すなわちそれは洗脳行為であり、実はこんなことは誰もが日常茶飯やっていることなのです。” http://a.co/eKOM2Yq
「本人以外の第三者の利益のために意図的に情報操作を加えること 」
これこそが、洗脳の定義です。
結局は、お金絡みなんですね。
みんなお金欲しいんですよ。
お金持ちになりたいから、他人を洗脳してお金を搾取しようとしているんですね。
逆に、お金が絡まないと洗脳ではないんですね。
でも注意してほしいのは、回り回って結局はお金が絡むことがありますから注意してくださいね。
そもそも、洗脳の定義が明らかになってるってことは、それらを回避することくらい考えて、洗脳をする方達は、情報操作をしてくるってことです。
洗脳なんて姑息な手段を使って、お金を搾取してくる方達は、どんな手段を使ってでもお金を搾取してきます。
予備知識と情報防衛をしっかり勉強して立ち向かいましょう。

なんか逆に
洗脳されてない?

こんくらいで
丁度いいんだよ

洗脳してくる方達は
頭の良い方達だよ

それりゃ、そうだろな〜

こんくらい警戒して
良いと思う
トランプ氏は洗脳したのではなく 、洗脳を解いていた
『現代洗脳のカラクリ』(苫米地英人 著) より、”さて、これがトランプ大統領誕生の秘密です。要は、白人たちの反乱だったのです。そして、これでわかるのはアメリカの社会がここ数年ずっと洗脳されてきたということです。先ほども言ったように、本来、アメリカの人口比は白人が7割で有色人種3割です。ということは、ごく普通に選挙をすれば白人優位社会になっていたはずなのです。マスメディアによる情報操作がなければ、オバマ大統領など誕生しなかったでしょう。何しろ、北戦争後も白人たちは人種差別をやめようとはしなかったのですから。有色人種に対する優越感は白人たちの偽らざる本音であり、本能のようなものなのですから。もちろん、白人たちが豊かであれば動物的な本能を理性によって抑えることも可能だったでしょう。しかし、アメリカはいま貧困にあえいでいます。理性よりも本能が優先されるのは当然です。” http://a.co/2aR26Ur
トランプ大統領は洗脳を解いた!
凄く興味深い話だと思います。
本書では、前回の選挙戦、オバマ大統領誕生こそ、洗脳だったんだと書いてます。

でもそうですよね
白人7 有色人種3の割合で、普通に考えれば有色人種の大統領は誕生しませんよね。
順当にいけば、白人の大統領が誕生しますよね。
でも前回の大統領選挙では有色人種の大統領が誕生したのです。
有色人種が白人に勝ったのです。
よく考えると、これこそ洗脳だったのかもしれません。
メディアを利用した洗脳によって有色人種の大統領が勝利したのではないでしょうか。
三菱東京 U F J銀行は日本の銀行なのか ?
『現代洗脳のカラクリ』(苫米地英人 著) より、”三菱UFJフィナンシャル・グループは誰がどう見ても外資系の会社なのです。たぶん、多くの人が驚かれたと思いますが、日本の大企業のほとんどすべてがそうなっていると言っても過言ではありません。よく韓国の大企業と銀行はすべてアメリカに買われているといわれますが、日本も似たり寄ったりの状況なのです。あえて違いを言えば、韓国は外資そのものであり、日本はまだ持ち株比率が低いので外資系といえるというところでしょうか。” http://a.co/1AKWYNk

これマジですか?

外資系なの?
完全に日本の銀行かと思ってました。
でも、これってよくあることなんじゃないですか?
日本企業の株を外資が買うってことですよね?
でも保有率が外資のが多いってことなんでしょうかね。
でもこれをまじまじと聞くと、日本企業大丈夫か?ってなりますよね。
こういうのをメディアがどんどん取り上げれば良いのに!

不思議だよね〜

頑張れ日本!
現代洗脳のカラクリまとめ
『現代洗脳のカラクリ』(苫米地英人 著) より、”権力者は情報を使って、私たちを操作しようとします。そうならないためにも、脱大衆操作の技術、脱洗脳の技術は生きてくるのです。そして最後にひとつ、たとえ真実を知ったとしても日常はこれまでと何も変わりません。いままでどおり、生活することは可能です。しかし、それでいいのですか(?)と私は問うているのです。焦って何かを変える必要もありませんが、しっかり目を凝らすことだけは忘れないでほしいのです。といっても、洗脳社会から逃れることは現実には不可能です。なぜなら、私たちが住む世界がそもそも情報空間だからです。しかも、その情報空間は自分以外の誰かによって作られたものです。このことは本書をしっかり読んでもらえばわかるでしょう。何しろ、私たちは生まれたときから親と学校に洗脳されています。このことは親と学校が作った情報世界の中で生きてきたことを意味します。何を好み、何を嫌い、何を正しいと思い、何が間違っているのか。取捨選択の分岐点で、その都度その都度親に導かれて20年から、たぶん、それ以上の年月を過ごしてきたわけです。あなたがいま見ている世界はそうやって作られているのです。” http://a.co/6FTVrvy
私たちは生まれた瞬間から洗脳されているのです。
まずは親、そしてメディア、先生、友達。
洗脳からの脱出は不可能なのです。
情報が入り乱れている現代社会では洗脳と上手く付き合っていくしかないのです。
脱洗脳や自信を洗脳する方法もあります。
でもやはり、洗脳を楽しむことが重要だと思う。
なにが洗脳でなにが洗脳じゃないのか?
それを知っていれば、洗脳を楽しむことができると思う。
本書にも書かれていますが
【自分のゴールを決める】
ゴールを設定するんですね。
自分のゴールさえしっかりと決めていれば、横から入ってくる情報操作や洗脳を選ぶことができます。
自分のゴールに有益な情報なら取り入れれば良いし。
自分のゴールに必要ない情報なら、取り入れなければ良い。
よく目を凝らして情報を選択する癖をつけた方が良いですね。
これからを生きる為に、他人に搾取されない為に、自分にとって、他人にとって何が必要で不必要なのか、よく考えてから行動しましょう。
少しでも本書が気になった方は、読んでみてください。
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